中東の戦争が開戦から4週目に入るなか、イランが自国の核施設(核コンプレックス)被撃に対する報復を名目に、イスラエルの核研究センターがある南部都市ディモナにミサイル攻撃を敢行した。両国が互いの核施設を正面から狙う全面戦に突入し、中東全域で核災厄への懸念が高まっている。

イスラエルの救助隊員が22日、南部アラドでイランのミサイル攻撃現場を調べている。/聯合ニュース

21日(現地時間)、中東メディアのアルジャジーラや英国BBCなど主要メディアの報道を総合すると、イランはこの日、イスラエル南部のネゲブ砂漠に位置するディモナと近隣都市アラドに向けて多数のミサイルを発射した。イスラエル軍は防空網を多層で稼働させたが、一部のミサイルが迎撃網をすり抜け市街地に落下した。これにより少なくとも47人が負傷する大規模な人的被害が発生した。とりわけディモナでは10歳の少年が重体に陥り、30代の女性が重傷を負うなど被害が大きかった。イスラエル軍は今回の攻撃がイラン本土から直接開始された事実を確認し、即時の対応体制に入った。

ミサイルの落下地点であるディモナは、イスラエルの核兵器開発の拠点として知られるネゲブ核研究センターが所在する戦略的要衝だ。攻撃が発生した地点は核施設から13km離れた場所で、イランがイスラエルの核アセットに直接的な物理的打撃を加える意思を明確に示したと専門家は分析した。イランは攻撃の名分として、イスラエルが自国内のナタンズ核濃縮施設を先に爆撃したと応酬した。

国際社会は核施設を狙った今回の攻撃がもたらす波紋に注目している。この日、イランの攻撃直後、ラファエル・グロッシIAEA事務局長は「核施設内部の損傷や異常な放射線量は検知されていない」と発表した。サウジアラビアはイランの武官を追放するなど、イランと距離を置く外交措置に乗り出した。イラン国内でも混乱が続き、累計の死者数が1500人を超えたとの分析が出ている。

BBCは「イランが長距離打撃能力を実質的に立証し、イスラエルの防空体制に相当な圧力を加えた」とし、「これまで代理勢力を前面に立てていたイランがイスラエル本土の核要衝を直接攻撃したことで、地上戦を含む全面的な軍事衝突の可能性が高まった」と評価した。

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