ニューヨーク株式市場の主要3指数はホルムズ海峡の開放期待を背景に上昇して始まった。
16日(現地時間)午前10時38分現在、ニューヨーク証券取引所でダウ・ジョーンズ30種工業平均は前日比431.98ポイント(0.93%)高の46990.45を付けている。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は前日比70.10ポイント(1.06%)高の6702.29、ナスダック総合指数は前日比276.85ポイント(1.25%)高の22382.21となった。
ホルムズ海峡の開放期待で原油価格が安定し、投資心理が改善したとみられる。船舶データによれば、週末の間にインド、パキスタンなど一部国家の船舶がホルムズ海峡を通過したと分析された。アッバス・アラグチイラン外務大臣はこの日、半官営メディアのSSN TVとのインタビューで「敵とその攻撃を支援する者たち」に対してのみ閉ざしていると強調した。
ニューヨーク市場ではテクノロジー株が概ね堅調だった。Meta(メタ)は人工知能(AI)に関連して20%以上の人員を削減する計画だという報道が出て、株価が2.47%上昇した。Meta(メタ)側は確認されていない憶測報道だと説明した。エヌビディアは年次開発者会議を前に期待感から株価が2%近く上昇した。
この日は全業種が一斉に堅調だった。AIインフラ企業ネビウス・グループはMeta(メタ)と270億ドル規模の契約を締結したとの報で株価が13.55%上昇した。
マイクロンは台湾に2番目のメモリーチップ製造工場を建設すると発表し、株価が4%以上上昇した。ストラテジはビットコイン価格の上昇と相まって4.07%上昇した。サークルも6.60%上昇した。
欧州株も一斉に上昇した。ユーロ・ストックス50指数は前日比0.63%高の5752.36で取引されている。英国FTSE100指数とドイツDAX指数はそれぞれ1.11%、0.89%上昇し、フランスCAC40指数は前日比0.54%上昇した。
国際原油価格は下落した。同時刻、期近である2026年4月渡しのウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)価格は前日比4.64%安のBarrel当たり94.13ドルを付けている。