中立国スイス政府が米国軍用機の自国領空通過を拒否した。領空を通過する米軍用機がイランを相手とする軍事作戦に投入されるという理由からだ。

スイス連邦評議会は14日(現地時間)、米国側が領空通過承認を要請した軍用機の飛行5件のうち、偵察機2件を拒否し、輸送機など3件は承認したと明らかにした。

スイス・ベルンにあるスイス連邦議会議事堂(ブンデスハウス)にスイス国旗が掲げられている/ロイター聯合ニュース

連邦評議会は、軍事的目的を遂行する紛争当事国の航空機による領空通過を禁じた自国の中立法に基づきこのように決定したと説明した。

また外務省・国防省など関係省庁とともに、米国の領空通過申請が再び入った場合の取り扱いについても議論したとして、戦争負傷者の移送を含む医療・人道的目的の飛行は許容すると説明した。

英国とスペインは先月28日、米国とイスラエルがイランを相手に戦争を開始した当時、国際法違反などを理由に自国の軍事基地の提供を拒み、米国政府と軋轢を生んだ。

ドナルド・トランプ米国大統領は3日、ホワイトハウスでフリードリヒ・メルツ独首相と会談し、英国とスペインを非難した。

一方でメルツ首相には軍用機の離着陸を許可してくれて感謝すると述べ、「優れた指導者」だと評した。米国は今回の戦争でドイツ南西部ラムシュタイン空軍基地を欧州の発進基地として用いている。

ドイツ政府は、米国とイスラエルに対し戦争を早期に終結させるための共同計画がないと批判しつつも、自国軍事基地の利用は制限していない。

シュテファン・コルネリウス独政府報道官は「軍事基地の利用は国際法とドイツ連邦憲法裁判所の判例に合致する」とし、「米国政府と法的問題を定期的に協議している。基地利用を制限する理由はない」と述べた。

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。