米国ニューヨーク株式市場で主要3指数は横ばい圏でまちまちの展開で取引を終えた。高騰を続けていた国際原油価格は、取引時間中一時70ドル台を付けるなど下落した。

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)でトレーダーが業務に当たっている。/ロイター

10日(現地時間)ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比0.07%安の4万7706.51、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は0.21%安の6781.48で取引を終えた。ナスダック総合指数は前日比0.01%高の2万2697.10で引けた。

この日、グローバルベンチマークであるブレント原油は英ロンドンのICE先物取引所で前日比11.28%安のBarrel当たり87.8ドルだった。ニューヨーク商品取引所で4月渡しのウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は前日比11.9%下落のBarrel当たり83.45ドルを記録した。WTIはこの日一時78ドル台まで下落する場面もあった。英フィナンシャル・タイムズ(FT)とロイター通信は、2022年3月以降で日中の下げ幅が最も大きかったと伝えた。

ドナルド・トランプ米国大統領が戦争の早期終結を示唆し、国際原油価格が下落して米国株式市場も上昇基調を示したが、午後に入りホルムズ海峡の状況をめぐる相反する反応が伝わり、株式市場は上昇分の一部を吐き出した。

先立ってトランプ大統領は前日、CBS放送との電話インタビューで今回の戦争は「終盤の段階」だと語った。トランプ大統領はまた、プーチン大統領と電話会談を行った事実を明らかにし「当然ながら中東問題を話し、プーチン大統領は支援したい意向を示した」と述べた。ドミトリー・ペスコフ大統領報道官(クレムリン)はこの日のブリーフィングで、両首脳が石油制裁の緩和に具体的に言及したわけではないとしつつも、プーチン大統領がトランプ大統領に対しイラン情勢解決のための方策を提示したと明らかにした。

この日午後、クリス・ライト米国エネルギー長官は、米海軍がホルムズ海峡を通過するタンカーを無事に護衛したという投稿をエックス(X・旧ツイッター)に載せたが、数分後に削除した。ライト長官の投稿を受けて原油価格は下げ幅を広げたが、投稿が削除された後は小幅反発し、米国株式市場は取引時間中の高値から下落した。その後、ホワイトハウスは現時点まで米海軍がホルムズ海峡で船舶を護衛した事実はないと明らかにした。

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