ドナルド・トランプ米国大統領が物議の中心に立っていたクリスティ・ノーム国土安全保障省(DHS)長官を電撃的に更迭した。後任には「闘争心が強い」気質で知られる総合格闘技(MMA)ファイター出身のマークウェイ・マリン上院議員が指名された。上院の承認を通過すれば、マリンはトランプ2期政権で2人目の国土安全保障省長官となる。

ドナルド・トランプ米大統領は物議の中心にあったクリスティ・ノーム国土安全保障長官を電撃解任し、後任に総合格闘技出身のマークウェイン・マリン上院議員を指名した/UPI

マークウェイ・マリン内定者は独特の経歴の持ち主だ。政界入り前はMMA選手として活躍し、3戦全勝の記録を保有している。トランプ大統領は彼を指名し「MAGA(米国を再び偉大に)戦士であり無敗のプロMMAファイター」と持ち上げた。マリン議員は家業の配管事業を大きく育てた自力型の起業家で、現在、上院で唯一の先住民(チェロキー・ネーション)出身の議員でもある。

彼の性格を最もよく示す出来事は2023年の上院公聴会で発生した。彼は自分を批判した労組指導者ショーン・オブライエンに「今すぐここで決闘で決着をつけよう」と言い放ち、席を立って結婚指輪を外すという突発的な行動を見せ話題になった。BBCは「このような強いイメージと正面突破のスタイルがトランプ大統領の基本路線と合致したようだ」と伝えた。

2023年に上院入りした新人議員のマリンは、ワシントン政界で代表的な強硬保守政治家とされる。彼は不法移民の取り締まり強化を骨子とするトランプ政権の政策を積極的に支持してきたほか、国土安全保障省傘下の移民税関執行局(ICE)の活動を擁護する発言を続けてきた。最近の米政界の争点である連邦政府の一部シャットダウン事態に関連しても、彼はCNNのインタビューで「民主党が政治的パフォーマンスを繰り広げ、国土安全保障省の予算を人質に取っている」とし「このような措置でもICEの業務は止められない」と批判の矛先を向けた。

マリン内定者は3月31日の就任を目標としている。しかし現在、DHSが予算問題で一部シャットダウン状態にあるうえ、移民政策をめぐる与野党の対立が極に達しており、上院承認の過程では激しい攻防が予想される。

一方、トランプ2期政権に入って現職閣僚が交代するのは初めてだ。今年初め、ミネソタ州でDHS傘下のICE所属要員が放った銃弾に米国市民2人が死亡する惨事が発生し、最近はDHSが「豪華なプライベートジェット」や「巨額広告キャンペーン」などで物議を醸す事態が重なり、今回の人事は事実上の引責交代と解釈される。

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