ドナルド・トランプ米大統領。/News1

ドナルド・トランプ米国大統領が、イラン攻撃のための英国空軍基地使用承認を遅らせたキア・スターマー英国首相に不満をぶつけた。

トランプ大統領は2日(現地時間)、英日刊紙テレグラフとのインタビューで、インド洋チャゴス諸島のディエゴガルシア基地使用許可に関し「スターマー首相が立場を変えるのに時間がかかり過ぎた」とし「非常に失望した」と述べた。トランプ大統領は、両国関係で基地使用不許可のような事態は前例がないとし、スターマー首相が国際法上の合法性問題にとらわれて決断できなかったと指摘した。

先に米国ホワイトハウスは対イラン軍事作戦計画にディエゴガルシア基地と英国グロスターシャーのフェアフォード空軍基地活用案を含めたが、英国政府は国際法違反の可能性を理由に使用を拒んできた。しかしスターマー首相は1日夜、「イランの域内ミサイル発射を阻止するための具体的かつ限定的な防御目的」に限りディエゴガルシア基地の使用を容認する方針に転じた。これに対しトランプ大統領は、イランが過去に多数の英国人の人命を奪った責任がある点を想起させつつ、スターマー首相は当初から基地使用を承認すべきだったと主張した。

またトランプ大統領は、英国がチャゴス諸島の主権をモーリシャスに移譲する決定を下したことについても、改めて「愚かな行為だ」として批判のトーンを強めた。チャゴス諸島はイランの弾道ミサイルの射程外でありながら、米軍B-2爆撃機の作戦範囲内にある戦略的要衝とされる。英国は昨年、モーリシャスに主権を引き渡す一方で、ディエゴガルシア基地は最長99年間再賃借する協定を締結したが、トランプ大統領は所有権を維持する方が法的にも戦略的にもはるかに良かったと指摘した。

一方、スターマー首相が基地使用許可を発表した直後、キプロスに位置する英国空軍のアクロティリ基地がイランのシャヘド自爆ドローン攻撃を受けるなど、英国の軍事資産に対する報復が現実化している。韓国政府もまた、中東全域に広がった戦火に対応し、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など7カ国に特別旅行注意報を発令し、現地に滞在中の1万7000余りの韓国人の安全確保に乗り出している。

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