中国海岸警備隊の艦船が最近台湾海域に進入して巡視を行い、台湾海峡をめぐる緊張が高まっている。中国海警側は「合法的な定期巡視だ」とし「艦隊を配備して巡視を強化する」と明らかにした。

12月29日に台湾の馬祖近海で台湾の海巡署艦(左)と中国の海警局艦(右)が接近して航行している。/ロイター聯合ニュース

27日中国国営の新華通信と反中傾向のメディアであるエポックタイムズなどによれば、24日午前(現地時間)に中国海警船4隻が台湾のジンメン(金門)海域に進入し、台湾海警の巡視艇が中国海警船に対し即時の帰航と海域離脱を要求したという。ジンメンは台湾の島で、中国福建省のシャーメン(厦門)に隣接している。

中国海警の報道官はこれについて「福建省海岸警備隊が法に基づきジンメン付近の海域で定期的な巡視を実施したものだ」とし「海警は年初からジンメン付近の海域に艦隊を配備して巡視を強化し、周辺海域の海上統制を強化した」と述べた。報道官は「これらの措置は、台湾地域の漁民を含む中国の漁民の正当な権益と生命・財産を保護する一方で、シャーメン・ジンメン海域の正常な航海および操業秩序を効果的に維持してきた」と付け加えた。

エポックタイムズは、中国が「グレーゾーン」戦術を強化していると指摘した。グレーゾーン戦術は武力衝突には至らないが、常時行われる圧力を指す。同メディアは「2024年2月、中国の高速艇1隻がジンメン海域に進入し台湾海警の追跡を受ける中で転覆し、中国国籍者2人が死亡した以降、中国はこの事件を口実にジンメンとマズ(馬祖)に対する台湾の領有権を弱体化させるための組織的行動に出た」とした。続けて「中国海警船は海域を頻繁に侵犯している。2025年9月の1カ月間だけでもジンメン付近の侵犯事例は85件に達した」と述べた。

続いて米国の非営利シンクタンクである国際海洋安保センター(CIMSE)の報告書を引用し「米国が中国の海上グレーゾーン戦術を抑止するため事前対応に乗り出すべきだ」とし「短期的には海上交通路への脅威を抑止し、中長期的には中国の海上隔離と封鎖を共同で抑止できる連合体制を構築すべきだ」と述べた。

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