ドナルド・トランプ米大統領が、ベネズエラの独裁者ニコラス・マドゥロを追放した軍事作戦で「ディスコンボビュレーター(Discombobulator)」という秘密兵器を使用したと明らかにした。この新型兵器は、敵の防空網と電子装備を一度に無力化すると同時に人体にも物理的な打撃を与えると推定される。

拘束されたベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロ(左)が3日、米ニューヨーク州ニューバーグのスチュワート州兵基地で米麻薬取締局(DEA)のテリー・コール長官と並んで写真に収まっている。/聯合ニュース

トランプ大統領は24日(現地時間)のニューヨーク・ポストのインタビューで、これまで公開してこなかったこの秘密兵器の存在に公式に言及した。トランプ大統領は「安全上の理由で具体的には言えないが、この兵器は敵の装備を作動不能にした」と述べた。ベネズエラ軍がロシア製と中国製のロケットで武装していたにもかかわらず、全く反撃できなかった理由がこのディスコンボビュレーターだったという説明である。トランプ大統領は「われわれが進入した時、彼らは引き金を引いたが何も作動しなかった。彼らはわれわれを迎撃する準備を完全に整えていたが、成す術がなかった」と付け加えた。

当該逮捕作戦は3日、ベネズエラの首都カラカスで実施された。主要メディアによると、米軍のヘリコプターとドローン部隊がマドゥロの隠れ家を急襲する間、カラカス一帯のレーダーと通信網は原因不明の理由で麻痺した。ベネズエラ軍関係者の証言によれば、この兵器の威力は単純な電子戦(EW)攻撃を超えるものとみられる。現場にいたマドゥロの警護員は「突然、すべてのレーダーシステムが停止し、説明しがたい強烈な音波のようなものが襲った」と回想した。

この兵器は人体にも直接的な影響を与えたとされる。目撃者らは、作戦当時に激しい頭痛とともに身体的な異常症状を経験したと証言した。ある目撃者は「頭が内部で爆発するような感覚を覚えた」とし、「われわれ全員が鼻血を出し始め、一部は血を吐いて倒れ、動けなくなった」と述べた。これは過去にキューバのアバナ駐在の米国大使館職員が経験した原因不明の神経系疾患「アバナ症候群」の症状と類似する。ニューヨーク・ポストは、今回使用された兵器がバイデン政権時に導入されたパルスエネルギー兵器(pulsed energy weapon)の一種である可能性を提起した。

ベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロと妻シリア・フロレスを乗せたとみられるヘリコプターが3日、米ニューヨークのウェストサイド・ヘリポートに着陸している。/聯合ニュース

米軍はこの新兵器のおかげで人的被害なく目標を達成した。トランプ大統領は「暗闇の中で致命的な作戦が遂行された」とし、「われわれの特定の専門技術により、カラカスを照らしていた明かりがほとんど消えた」と説明した。デルタフォースとして知られる米特殊部隊は、ディスコンボビュレーターで警護員らを瞬時に制圧し、安全な隠れ家に逃れようとしたマドゥロと妻のシリア・フロレスを現場で逮捕した。マドゥロは現在米国に移送され、ニューヨーク・ブルックリン連邦拘置所で麻薬テロおよび武器所持容疑で裁判を待っている。

トランプ大統領は今回の逮捕作戦の成果として、ベネズエラの資源の統制権確保に言及した。トランプ大統領はインタビューで「米国が制裁対象のタンカー7隻を拿捕し、ベネズエラ産原油をテキサス州ヒューストン地域の製油所に移送している」と明らかにした。トランプ大統領は「もはやベネズエラは石油を持っていない。われわれが持つ」と強硬姿勢を示した。収益の一部はベネズエラ再建に充てるが、米国の石油企業が主導権を握ることになるという趣旨である。

これとは別に、トランプ大統領はインタビューで、今週ダボスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)年次総会でグリーンランド内の米軍基地区域の主権確保問題を協議したと付け加えた。トランプ大統領は、マルク・ルッテ北大西洋条約機構(NATO)事務総長と会い、デンマークの自治領であるグリーンランドの米軍基地の使用に関する新たな「合意の枠組み」を整えたと述べた。これは、英国がキプロス内に保有する軍事基地のように、当該区域に対する排他的主権を米国が行使するという構想である。ただしデンマーク本国とグリーンランドの自治政府は領土割譲は絶対不可能との立場を堅持しており、外交的摩擦が予想される。

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