米国ミネソタ州ミネアポリスで発生した移民税関執行局(ICE)の銃撃事件を受け、ドナルド・トランプ政権に反対するデモが拡大する兆しを見せている。

8日ミネソタ州ミネアポリスで30代女性が銃撃で死亡した現場で哀悼する人々/EPA=聯合

8日(現地時間)AP通信などによると、前日ミネアポリスでICE要員が白人女性のルネ・ニコル・グッド(37)の頭部を撃ち死亡させた事件に怒った人々が、この日早朝から連邦庁舎前に集結してデモを行った。この庁舎はICEの主要拠点建物である。

デモが続くと、国土安全保障省傘下の国境警備隊要員は唐辛子スプレーや催涙ガスなどを発射して、デモ隊を建物の向かい側へ押し戻した。その後も要員約100人が戦術装備を着用したまま現場を守り、多くは防毒マスクやスキーマスクを着用していた。

市の教育当局は安全を懸念し、すべての公立学校に休校令を出し、翌日の9日までこれを維持すると明らかにした。前日の銃撃現場から約4マイル(6.4キロメートル)離れた高校で国境警備隊要員が衝突に関与したとの報道もあった。

移民取り締まりに反対するデモはミネアポリスを越え、ニューヨーク市やデトロイト、シカゴ、フィラデルフィア、ワシントンDC、ノースカロライナ、シアトル、ロサンゼルス、ニューオーリンズなどでも開かれているか、開催される予定だとAPは伝えた。

先立って前日午前、ミネアポリスのある道路で運転席に乗ったまま道路を塞いでいた女性ルネ・ニコル・グッドは、ドアを開けるよう求めるICE要員の要求に応じず、車を動かそうとしてICE要員が放った弾に当たり死亡した。

国土安全保障省は「過激な暴徒の一人が要員らを車でひいて殺害しようとしたため、ICE要員が防御射撃を加えた」と説明したが、女性が被弾直前にICE要員を脅した状況は映っていない映像が拡散し、反発が強まった。

州当局も連邦当局と対立している。ミネソタ州犯罪捜査局(BCA)はこの日、米連邦捜査局(FBI)など連邦機関が、この事件の証拠物に対するミネソタの捜査官のアクセスを妨げていると公に抗議した。BCAは、FBIがこの事件を共同捜査するとの初期合意を覆したと主張した。

今回の事件が発生したミネアポリスは、過去のトランプ政権1期当時に米全土で激しいデモを引き起こした「ジョージ・フロイド死亡事件」が起きた場所である。このため過度な公権力行使への抵抗が激しく起こり得るとの見方が出ており、米政界が神経を尖らせている。

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