ニコラス・マドゥロ・ベネズエラ大統領が3日(現地時間)ニューヨークのメトロポリタン拘置所(MDC)に収監された。

MDCはヒップホッププロデューサーのショーン・ディディ・コムズが買春強要などの容疑で有罪判決を受け、裁判を待っていた場所で、劣悪だとの評価がある。未成年者買春・人身売買容疑で逮捕され収監中に死亡したジェフリー・エプスタインの共犯であるギレーヌ・マクスウェルもここを経た。

前例に照らすと、マドゥロ大統領も裁判所出廷など必要な時にのみ外部へ護送される見通しだ。

米CBSによると、マドゥロ大統領はこの日午後8時52分ごろMDCに到着した。現時点で判明しているところでは独房収容の計画はないと伝えられている。妻のシリア・フローレス夫人の収容状況は確認されていない。

先立ってソーシャルメディアには、マドゥロ大統領が午後にスチュアート国際空港に到着して移動する様子が公開された。映像の中で青いフーディーを着たマドゥロ大統領は手に手錠をはめ、うなだれて地面だけを見つめながら歩いた。

その後、米麻薬取締局(DEA)本部で撮影された映像では、マドゥロ大統領は同様に両手が手錠で拘束されていたが、黒いフーディーに着替えていた。帽子もかぶっていた。

表情は空港の時より明るかった。マドゥロ大統領は取材陣に向かって英語で「グッドナイト(Good night)」「ハッピーニューイヤー(Happy New Year)」と声を掛ける場面もあった。

マドゥロ大統領とフローレス夫人はこの日未明、首都カラカスの自宅で米軍の夜間作戦により逮捕された。容疑は麻薬テロ共謀、コカイン密輸、武器関連犯罪などだ。米司法省が2020年にマドゥロ大統領と側近数人に提起した起訴内容の延長線だとの見方が出ている。

米国麻薬取締局(DEA)本部で手錠をかけられ移送されるベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領。/ホワイトハウス

マドゥロ大統領夫妻の逮捕直後、ドナルド・トランプ米大統領は記者会見を開き「適切な政治的移行が実現するまで米国がベネズエラを運営する」として、事実上の直接統治方針を明らかにした。

地上軍投入の可能性も排除しなかった。トランプ大統領は「『ブーツ・オン・ザ・グラウンド(Boots on the Ground)』を恐れない」と述べ、「必要であれば2回目で、はるかに大きな攻撃も用意している」と語った。

石油資産の処理方針にも言及した。米石油企業が軍の保護の下でベネズエラに進出するという計画も示した。

トランプ大統領は、米国が確保したベネズエラの石油資産を売却するとし「その富はベネズエラ国民と海外へ去ったベネズエラ人、そして米国への補償という形で米国にも戻ってくる」と述べた。

米政権は今回の作戦で死者はいなかったと発表したが、現地メディアは民間人と軍人を含め少なくとも40人が死亡したと報じた。ベネズエラ高官が匿名を条件に提供した予備報告の内容だ。

トランプ大統領はフォックスニュースとのインタビューで今回の作戦を「まるでテレビ番組を見るように見守った」と述べた。違憲性の論争については「米国に流入する麻薬を阻止するための措置だった」と一蹴した。

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