米国の首都ワシントンDCを代表する文化芸術の公演施設であるケネディ・センターの名称がドナルド・トランプ大統領の名を冠した「トランプ・ケネディ・センター」に変更された。この公演場の従来の正式名称は「ジョン・F・ケネディ舞台芸術センター」である。
18日(現地時間)、ホワイトハウスの報道官キャロライン・レヴィットはX(旧ツイッター)を通じて「先ほど、世界のあらゆる分野で最も成功した人々の一部で構成されたケネディ・センターの理事会が、全会一致でケネディ・センターの名称をトランプ・ケネディ・センターに改めることを議決したという知らせを聞いた」と伝えた。
レヴィット報道官は「トランプ大統領は지난1年間この建物を立て直すために信じがたい業績を上げた」とし、「単に再開発の観点だけでなく、財務面、そして評判の側面でもそうだ」と説明した。
続けてレヴィット報道官は「トランプ大統領とともにケネディ大統領にも祝意を送る」とし、「この建物は疑いなく新たな水準の成功と威厳を成し遂げる」と付け加えた。
同日、トランプ大統領はホワイトハウスでの大統領令署名式で取材陣に「驚いた。光栄だ」と心境を述べた。
トランプ大統領は「非常に著名な理事の1人が提案し、全会一致で賛成した」とし、「(ケネディ・センターは)物理的にも財務的にもあらゆる面で良くなかったが、今は非常に堅固で強くなった」と語った。
これに先立ちトランプ大統領は今年就任すると同時にケネディ・センターの既存の理事陣を入れ替え、自ら理事長に就いた。名称変更を議決した理事会もまた、トランプ大統領が直接選んだ人物で構成された。
7日、トランプ大統領はこの機関が授与する「名誉賞」(オナーズ)の授賞式でも自ら司会を務めた。これを受けニューヨーク・タイムズ(NYT)は「トランプ政権がワシントンを文化的に掌握している」と批判した。