ドナルド・トランプ米大統領。/聯合ニュース

ドナルド・トランプ米国大統領が12日(現地時間)、麻薬カルテルを相手取った空爆を海上から陸上へ拡大すると明らかにした。ベネズエラ近くのカリブ海と東太平洋に続き、中南米各国の領土内へ拡大するということだ。

トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで開かれた法案署名式で「これからは陸上で(空爆を)開始する」と語った。現在までの空爆で米国に流入する麻薬の96%を遮断したとも明らかにした。

さらにトランプ大統領は「陸上で行う方がはるかに容易だ」とし、「若者や家族が破壊されるのを見過ごすつもりはない」と述べた。

これに先立ちトランプ政権はカリブ海と東太平洋に兵力を配備し、この海域で麻薬を運搬する船舶を攻撃してきた。

トランプ大統領は「必ずしもベネズエラだけでやる必要はない」とし、「韓国へ麻薬を持ち込む者たちがわれわれの標的だ」と述べた。ベネズエラに限らず、麻薬を流通させる他の地域も空爆対象に含まれ得るという意味合いだと解される。

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