米国務省が小口径精密誘導爆弾GBU-39 SDB 624発と関連装備の韓国向け輸出を承認したと5日(現地時間)発表した。

国務省はこの日、ホームページを通じて同内容のプレスリリースを出した。今回承認された武器の韓国向け輸出総規模は1億1180万ドル(約1650億ウォン)で、米国政府と韓国政府が直接契約を結ぶ「大国外国軍事販売」(FMS)方式で取引される。

2025年の慶州でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に、10月27日、空軍のF-35A(左)2機とF-15K2機で編成した編隊が航空戦闘哨戒任務に就いている。/News1

米国から輸入する物量は韓国空軍が保有する戦闘機F-15KやF-35Aなどに搭載され運用される見通しだ。

GBU-39 SDBは米ボーイングが製造する精密誘導兵器である。サイズが小さく他の爆弾と比べて多くの数量を搭載でき、GPS(衛星航法装置)とINS(慣性航法装置)を組み合わせた精密誘導方式を適用して命中精度も高い。2006年に初めて実戦配備され、米国をはじめイスラエル、イタリア、オランダ、ウクライナ、サウジアラビア、オーストラリアなどが運用している。

国務省は今回の輸出承認が「インド・太平洋地域の政治的安定と経済発展に寄与する主要同盟国である韓国の安保能力を強化することで、米国の外交・国家安全保障目標を支援するためのものだ」と説明した。

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