日本の自治体長2人がスキャンダルで辞任の意向を示した。1人は職員にセクハラの趣旨を含む短信を送り、もう1人は既婚の職員と10回余りホテルに出入りしたことが明らかになったためである.
26日、共同通信と朝日新聞などによると、福井県のスギモト知事はこの日、県議会に出席し辞職の意向を明らかにする予定である.
これはスギモト知事が職員にセクハラ性の短信を送ったとの疑惑が提起されたことによるものである。スギモト知事は前日、県庁で記者会見を開き「セクハラに当たる行為が複数あったことを認識した」と述べ、辞任の意向を示した.
福井県側は先月、ある職員から「スギモト知事から不適切な内容のメッセージを受け取った」との通報を受け、弁護士らが参加する特別調査委員会を設置して調査に着手した.
調査委員会は約6000人の職員を対象に被害の有無や目撃の有無を調査し、スギモト知事は調査過程で問題となったメッセージを送った事実を認めた.
スギモト知事は前日の会見で「調査過程で通報者や他の職員にセクハラと受け取られ得るメッセージを送ったことを認識するに至った」とし、「相手に深い傷を負わせたことについて重い責任を感じている」と語った。しかしメッセージの具体的な内容は公開しなかった.
スギモト知事が辞任すれば50日以内に選挙が実施される。スギモト知事は出馬について「考えていない」と述べた.
前橋市のオガワ市長も、既婚の男性幹部職員と10回を超えてホテルに行ったことが問題となった。これを受けてオガワ市長は25日、市議会に辞職願を提出した.
オガワ市長の不適切行為は9月に判明し、「市政を混乱させた」との批判が高まった。これに対し市議会は27日に開かれる会議で不信任決議案を提出する予定だった.
オガワ市長はこれまで「ホテルに行ったことは極めて不適切だった」と謝罪しつつも、「男女関係ではなく業務の協議や相談のために行った」との主張を繰り返してきた。また給与を50%削減し職務を続ける考えだった.
しかし市議会は今月に入りオガワ市長に辞職勧告書を送り、それでも辞職しなければ不信任決議案を提出すると圧力をかけてきた。辞職願が受理されれば50日以内に市長選挙が行われることになる.