ニューヨーク株式市場の主要3指数は、米連邦政府の一時的な業務停止(シャットダウン)終了への期待の中、まちまちで始まった。
12日(現地時間)午前10時15分時点、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比398.01ポイント(0.83%)高の48325.97となった。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は64.73ポイント(0.28%)安の23403.57となり、S&P500指数は小幅高の6849.32を記録した.
今週、上院は43日間続いたシャットダウンを終わらせるための暫定予算案を賛成60票、反対40票で可決した。下院とドナルド・トランプ大統領の署名を残すのみの状況で、専門家は早ければ今週中にもシャットダウンが終了するとみている。
市場ではシャットダウン終了への期待が投資家心理を一部押し上げたが、ハイテク株は依然として割高感への懸念から軟調だった。
業種別では金融・ヘルスケアが堅調で、テクノロジー・公益事業・通信は弱含んだ。AMDは堅調なガイダンスの発表で株価が6%上昇し、サークル・インターネットはコスト増懸念で8%下落した。スイスのスポーツブランドであるオン・ホールディングは第3四半期の好決算と上方修正したガイダンスを受けて8%上昇した。
一方、欧州株は堅調だった。ユーロ・ストックス50指数は1.18%高の5793.10、ドイツDAX指数は1.41%高の18335.54を記録した。フランスCAC40と英国FTSE100もそれぞれ1.48%、0.23%上昇した。
国際原油価格は供給過剰懸念で軟調だった。12月渡しの米国産標準油種WTIは前日比2.90%安の1バレル=59.27ドルとなった。
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