中国が米国向けのデュアルユース(軍民両用)物資の輸出統制措置を1年間猶予することを決めた。デュアルユース物資とは軍事用と民生用の双方で活用できる物資で、▲ガリウム ▲ゲルマニウム ▲アンチモン ▲グラファイトなどが該当する。
9日、中国商務部は12月に発表した「デュアルユース物資対米輸出統制強化に関する公告」のうち、第2項の施行を2026年11月27日まで中断すると明らかにした。
この項目は「ガリウム・ゲルマニウム・アンチモンおよび超硬質材料関連のデュアルユース物資の対米輸出は原則として不許可とする」とし、「グラファイトのデュアルユース物資の対米輸出には、より厳格な最終ユーザーおよび最終用途の審査を実施する」と規定している。
これら鉱物のグローバル供給を事実上独占している中国は、先に2023年8月からガリウムおよびゲルマニウム関連品目を、12月からはグラファイトを輸出統制した。従来は輸出統制リストを作成したり統制措置を発表する際に「特定国を狙ったものではない」という但し書きを付したのとは異なり、この項目では例外的に米国を標的として明記した。
今年に入り報復関税を応酬していた両国は、先月のドナルド・トランプ大統領と習近平国家主席の会談以降、追加関税やレアアース輸出統制措置の猶予などを相次いで発表し、一服の様相となった。ただし、この日の発表後も「デュアルユース物資の対米軍事ユーザーまたは軍事用途への輸出を禁ずる」とする公告第1項は変更なく維持される見通しだ。
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