四足歩行ロボットの専門企業「ライオンロボティクス」がホ・チョル副社長を迎え入れ、最高事業責任者(CBO)に任命し、事業拡張とグローバル進出に弾みをつける。
ライオンロボティクスは本格的な事業拡張とグローバル市場進出に向け、ホ・チョル副社長を新任CBOに任命したと2日明らかにした。ホ新任CBOは国内外のコンサルティング・リテール・エンターテインメント業界を横断して蓄積した事業戦略および海外進出の専門性を基に、ライオンロボティクスの国防・産業ロボット市場拡大を主導する予定である。
ホCBOはグローバルコンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーでアジアの消費財・リテール部門を担当し、主要企業の事業戦略策定と海外進出プロジェクトを遂行した。その後MUSINSAへ移りグローバル事業を統括して海外事業基盤を構築し、カカオエンターテインメントではグローバル事業開発を率いた。消費財、プラットフォーム、コンテンツなど多様な分野でグローバル事業拡大の経験を積んだとの評価である。
ライオンロボティクスは今回の招聘を通じ、技術と事業の両面でリーダーシップを強化する計画である。先に現代自動車の電気自動車量産を主導したキム・ヨンホ開発本部長(CTO)を迎えたのに続き、事業の専門家をCBOに任命することで、技術の商用化と市場拡大にリソースを集中できる体制を構築した。
ライオンロボティクスはKAIST発のスピンオフ企業で、強化学習に基づく四足歩行ロボット制御技術を土台に、国防・公共安全・産業分野で多様な実証(PoC)を進めてきた。陸軍AIチャレンジ最優秀賞や防衛産業革新企業100選定などを通じ、技術力と事業性が認められている。
昨年はSBVA(旧ソフトバンク・ベンチャーズ)、Company K Partners、퓨처플레이、KDB Capital、IBK企業銀行、IBKベンチャー投資から総額230億ウォン規模のシリーズA投資を誘致し、事業拡張に向けた成長基盤も整えた。