現代自動車(005380)が準中型スポーツユーティリティビークル(SUV)ツーソンのフルモデルチェンジ版「ザ・オール・ニュー・ツーソン」の内外装デザインを公開した。2020年9月の4世代モデル以来およそ6年ぶりに披露する5世代の新型で、今年第4四半期中に発売する予定である。
19日現代自動車によると、ザ・オール・ニュー・ツーソンのサイズは全長4700㎜、全幅1905㎜、全高1685㎜、ホイールベース(前輪中心と後輪中心の間の距離)2785㎜である。とくに全長とホイールベースは既存モデル比でそれぞれ60㎜、30㎜拡大し、幅も40㎜広がり、同級最高水準の室内空間を確保した。
2列目のヘッドルームは従来より29㎜拡大した1031㎜を確保し、2列目ドアの開放角度は従来の73度から83度へと拡大した。
ザ・オール・ニュー・ツーソンは現代自動車のデザイン哲学「アート・オブ・スティール」に基づき、鋼が持つ緊張感と強靭さを現代的に再解釈した。さらに先進的なライティングデザインを通じて、自信に満ちた次世代SUVのイメージを具現化した。
フロントには垂直型Hエッジ・ライティングのデイタイムランニングライトと水平型スリムセンターランプを適用し、ワイドで安定感のあるイメージを与えた。サイドはサイドフェンダーとリアドアに立体的なボリュームを加え、光の当たる方向に応じて明確な明暗が現れるようにし、ボディを水平に横切るラインによって鋼特有の緊張感とダイナミックなSUVの姿勢を強調した。リアには三次元に突出したレンズ構造のプリズムリアランプを適用した。
インテリアは、左右の送風口をつなぐ水平線を中心にクラッシュパッドの上段と下段が分かれて見えるフローティング構造を採用し、視覚的な開放感を高めた。スリムディスプレーとダブルDカットステアリングホイールを採用して運転者の視線分散を最小化した。運転者左側の送風口側面にはカードホルダーを設けるなど、利便性を強化した。
現代自動車はアウトドアライフスタイルを好む顧客向けに、ザ・オール・ニュー・ツーソン「XRT」トリムも展開する。無骨な感性を強調した専用デザインを適用し、堅牢でタフなオフロードSUVのイメージを具現化した。室内にはXRTトリム専用のパターンシートなどを備え、差別化された雰囲気を演出した。
現代自動車の関係者は「さらに広がった空間と日常で体感できる細やかな設計を通じて、顧客に一段と新しいSUV体験を提供する」と述べた。