国際原油価格が上昇し、9月発券基準の国際線航空券の燃油サーチャージが大幅に跳ね上がる。
18日、航空業界によると9月の国際線燃油サーチャージは21段階が適用される。今月の14段階より7段階引き上げられたもので、3カ月ぶりの最高等級である。
基準油価であるシンガポールのジェット燃料平均価格が7月16日〜8月15日にガロン当たり355.46セント(バレル当たり149.29ドル)となり、前回算定期間よりバレル当たり30.23ドル(25.4%)上昇したことによるものだ.
大韓航空(003490)の場合、片道基準の路線別燃油サーチャージが最大9万4800ウォン上がる。往復では18万9600ウォンである。
インチョン〜瀋陽・青島・福岡など大圏距離(最短距離)500マイル以下の短距離路線の片道燃油サーチャージは、今月の3万5200ウォンから4万8000ウォンへと1万2800ウォン(36.4%)引き上げられる。
インチョン〜ニューヨーク・ダラス・ボストンなど長距離(6500〜9999マイル)路線は、今月の25万9200ウォンから35万4000ウォンへと9万4800ウォン(36.6%)上がる。
福岡・延吉・長春・塩城・煙台・大連・威海・青島・宮崎・熊本など最短距離路線には5万2000ウォンが課される。
ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル・ニューヨーク・シドニー・フランクフルト・パリ・ロンドン・ローマ・バルセロナ・プラハ・ミラノ・ブダペストなど最長距離路線の燃油サーチャージは29万100ウォンである。
国際線の燃油サーチャージは、油価上昇に伴う費用負担を運賃に反映する制度で、航空券に別途で課される。賦課額は航空会社と運航距離によって異なる。
国際線の燃油サーチャージは米国・イラン戦争の余波で5月に33段階まで上がっていた。その後6月は27段階、7月は19段階、8月は14段階へと低下したが、中東情勢の不安で再び上昇局面となった。