ハンファシステム(272210)が国内ICT国際標準認証の専門機関であるKorea Information & Communication技術協会(TTA)と、人工知能(AI)を基盤とする5G戦術通信体系の開発に向けた戦略的協力に乗り出すと13日明らかにした。

ハンファシステムとKorea Information & Communication技術協会(TTA)は13日、人工知能(AI)を活用した5G戦術通信体系とMOSSの開発に向けた戦略的協力を締結し、記念撮影に臨んでいる。/ハンファシステム提供

両社は今回の協力により、AI技術を活用して5G地上網(TN)と非地上網(NTN)を途切れなく統合・運用する次世代の軍用通信ネットワーク技術を開発する。

通信体系は民間の5G通信技術を軍の通信体系に接木し、韓国だけでなく他国でも活用できるようグローバル標準に合わせて開発される。

両社は今回の共同開発の初期企画および設計段階から、国際移動通信標準化機構(3GPP)に基づく民間の5G・6G技術とNATO(北大西洋条約機構)の通信標準も反映する。

これに対する整合性を検証し、欧州連合(EU)やNATOなどグローバル市場が要求する通信互換性を保証し、兵器体系のグローバル輸出を拡大する構想である。

ハンファシステムは車両などに搭載され多層型戦術通信を支援する統合ソリューションであるMOSS技術もTTAと共同開発する予定だ。

MOSSは機動型戦術5G基地局および伝送装備、通信衛星端末、C4I任務装備などをすべて融合し、1つのプラットフォームで構成する技術である。

ハンファシステム関係者は「軍の通信高度化は未来の戦場の勝敗を左右する核心的な力量だ」と述べ、「今後もTTAと継続協力し、軍の超広帯域で高密度につながる戦術通信網を高度化し、国際標準化動向への対応力も高める」と語った。

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