現代自動車とKIAが今年上半期の米国市場で92万台超を販売し、上半期として過去最大の実績を上げた。1年前の同期間より3%増で、米ゼネラル・モーターズ(GM)はもちろん、競合関係にある日本企業より高い成長率を示した。

2日、現代自動車とKIAは今年上半期の米国販売台数が92万0383台だったと明らかにした。前年同期比3.0%の増加である。現代自動車が2.7%増の48万9656台、KIAが3.4%増の43万0727台だった。現代自動車の販売台数には3万9088台で4.6%増のジェネシスが含まれる。現代自動車、KIA、ジェネシスはいずれも上半期として過去最高の実績だ。

上半期における現代自動車とKIAの3.0%の成長率は、現在米国市場に進出している主要自動車メーカーを大きく上回る水準だ。米国の地場企業であるGMは6.8%減の133万5461台を販売した。トヨタグループは124万3390台で0.5%増にとどまった。このほかホンダ(75万6920台)と日産・三菱(53万9820台)もそれぞれ2.4%、0.5%の増加にとどまり、現代自動車とKIAの増加幅に及ばなかった。

ツーソンハイブリッド。/現代自動車提供

今年上半期の現代自動車とKIAの米国実績は環境対応車が主導した。47%増の26万5514台を記録したためだ。上半期として環境対応車の販売台数が25万台を超えたのは今回が初めてである。上半期の米国全体の環境対応車販売台数に占める現代自動車とKIAの比率は31.2%だった。

環境対応車の中でもハイブリッド(HEV)の販売が大きく伸びた。HEVだけで22万5321台が販売され、前年同期比65.5%の増加である。現代自動車のHEVは11万4870台で50.0%増、KIAのHEVは11万0451台で85.3%増となった。現代自動車とKIAの電気自動車は合計4万0193台で9.7%減少した。

車種別にみると、現代自動車ではトゥーソンが11万7612台で1位となった。アバンテの米国名であるエラントラが7万9839台、サンタフェが6万4003台でこれに続いた。KIAではスポーテージが9万4907台で最も多く売れた。その他ではK4(7万3579台)とテルライド(7万7302台)が上位に名を連ねた。

6月の販売台数だけを見ると、現代自動車が11.2%増の8万5080台、KIAが10.4%増の7万0507台を記録した。これを合算した販売台数は15万5587台で10.8%の増加となった。とりわけ現代自動車は米国進出以降、6月として過去最高の実績である。

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