群山造船所の買収手続きを進めているジェイオーシャン重工業が、最近オセアニア地域の船主と船舶建造に関する意向書を締結した。
29日、ジェイオーシャン重工業は、オセアニア地域の船主社と11万4000トン(t)級タンカー4隻に関する建造意向書(LOI)を締結したと明らかにした。
当該船舶はHJ重工業が開発した11万4000t級の原油・石油製品運搬船である。ジェイオーシャン重工業は、当該船舶が原油だけでなく多様な石油製品の輸送が可能となるよう設計されていると説明した。
今回の意向書締結は、2017年7月に群山造船所の完成船生産が止まってから約9年ぶりに実現した。
群山造船所は2017年にHD現代重工業が11万4000t級の製油運搬船を引き渡して以降、完成船の建造が中断され、現在まで船舶ブロックの生産工場として稼働してきた。
その後、今月26日、HJ重工業の筆頭株主であるエコプライムマリンパシフィックが設立したジェイオーシャン重工業は、HD現代重工業と群山造船所資産の売買に関する本契約を結んだ。
ジェイオーシャン重工業の関係者は「3月にエコプライムマリンパシフィックとHD現代重工業が合意覚書(MOA)を結んで以降、建造の問い合わせが相次いでいる」と述べ、「現在、群山造船所には完成船の受注残がなく、納期が早く超大型船の建造が可能なため、グローバル船社の関心が高い」と語った。
続けて「群山造船所をグローバルな環境配慮型船舶生産の中核拠点へと育て、地域経済と韓国の造船業の発展に寄与する」と述べた。
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