HD現代サイトソリューションがウルサンの産業車両工場の先進化プロジェクトを終え、年間2万4000台規模の産業車両生産体制を構築した。これを土台に2030年に産業車両部門の売上1兆6000億ウォンを達成する目標を示した。
HD現代サイトソリューションは18日、ウルサン東区のウルサンキャンパスで産業車両統合工場の完工式を開いたと19日に明らかにした。
今回の生産設備は、HD現代サイトソリューションが2022年から既存のウルサンキャンパス産業車両工場に約930億ウォンを投じて推進した「ウルサンキャンパス先進化プロジェクト」の成果である。HD現代サイトソリューションは生産設備を再編し、産業車両と建設機械部品であるコンポーネントを併せて生産する統合拠点を構築した。
これにより産業車両の年間生産能力は従来の2万台から2万4000台へ増えた。産業車両と建設機械コンポーネントの生産規模も17万個から22万個へ拡大した。
HD現代サイトソリューションは工場にフレーム供給無人搬送車(AGV)、大型タイヤ組立設備、組立ライン自動コンベヤーなどを導入した。資材倉庫と性能・出荷棟も新設し自動化率を高め、物流の流れを改善した。製品完成までに要する期間は従来より9日、約32%短縮され、生産性は約20%向上する見通しだと会社はみている。
ソン・ヒジュンHD現代サイトソリューション代表は「ウルサンキャンパス先進化プロジェクトを通じて品質と生産競争力を一段引き上げた」と述べ、「電動フォークリフトのフルラインアップと統合生産体制を基盤に2030年に産業車両部門の売上1兆6000億ウォンを達成する」と語った。
HD現代サイトソリューションは昨年下半期に4〜9トンの中型電動フォークリフトを発売したのに続き、7月からは10〜18トンクラスの大型電動フォークリフトのラインアップを順次投入する計画である。小型から大型まで電動フォークリフトの製品群を揃え、環境配慮型設備需要が拡大するグローバル市場攻略に拍車をかける方針だ。