KIAが前身のアジア自動車時代から続けてきた大型バス事業から約60年ぶりに撤退する。
18日、業界によると、KIAは前日に開かれた労使雇用安定委員会実務協議第2回会議で、大型バス「グランバード」の生産を1〜2年後に中止する方針を労組に伝えた。
1994年に発売されたグランバードは現在KIAが生産する唯一のバス車種である。これにより現代自動車グループの大型バス生産は現代自動車に一本化される見通しだ。
KIAはアジア自動車時代の1965年からバスを生産してきたが、販売不振により最終的にバス事業を整理することになった。排出ガス規制が強化されるなか、中国メーカーの低価格攻勢が続き、収益性の確保が難しくなったためだ。実際、グランバードの韓国内の年間販売台数は数年間にわたり1000台程度にとどまっている。
ただしライン閉鎖に対する労組の反発は変数になり得る。全国金属労組KIA支部光州支会は前日「雇用対策なきバス生産中断は受け入れられない」とし、「すべての労使協議を全面中断する」と明らかにした。
労組は会社側に光州工場と河南(ハナム)工場の雇用保障策と中長期運営計画の提示を求めた。
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