HD現代重工業は仁川ソンドコンベンシアで17日から3日間行われる「2026 国際海洋・安全大展」に参加し、最新型の原洋警備艦(OPV)を公開し、中南米市場進出戦略と艦艇技術協力の拡大方策を共有したと18日明らかにした。
「国際海洋・安全大展」は海洋警察庁主催で2年ごとに開催される海洋分野の展示会である。海洋・安全・航空・港湾・物流などの関係者と海洋産業の主要企業が参加する場である。
今回の展示会でHD現代重工業はHJ重工業、江南造船と共同ブースを設け、フィリピン海軍向け輸出型2400トン級原洋警備艦の模型と、最近海洋警察に引き渡した3000トン級原洋警備艦などを展示した。
原洋警備艦は人工知能(AI)基盤の多目的任務プラットフォームを適用した艦艇であり、領海監視をはじめ、捜索・救助、災害救護などの多様な任務を遂行できる。
この日HD韓国造船海洋は、海洋警察庁が警備艦研究開発の能力強化とK-海洋防衛産業の輸出競争力拡大のため「警備艦艇建造技術交流および輸出協力業務協約(MOU)」を締結したと明らかにした。双方は艦艇の研究開発(R&D)能力と艦艇運用技術を結合し、警備艦艇技術の高度化と輸出競争力強化に向けた協力体制を構築することにした。
一方、前日HD現代重工業は仁川ソンドコンベンシアで大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と「造船海洋パートナーシップセミナー」を開き、過去2年間ペルーで推進してきた造船・海洋防衛産業の事業経験と現地サプライチェーン参入方策などを紹介した。
当該セミナーにはペルー海軍とペルー国営シマ(SIMA)造船所などの関係者が出席し、ペルー海軍の近代化計画とHD現代重工業の艦艇サプライチェーン編入戦略などについて議論した。
チュ・ウォノHD現代重工業社長は「HD現代重工業は長年蓄積してきた艦艇建造の経験と先端技術力を土台に韓国の海洋安全強化に貢献してきた」と述べ、「今後も海洋警察庁との技術協力を拡大し、中南米を含むグローバル造船・海洋防衛産業市場で競争力を高めることに最善を尽くす」と語った。