KIAが世界最大規模の防衛産業展示会であるユーロサトリ―(Eurosatory 2026)に参加し、各種軍用車を披露すると15日に明らかにした。KIAのユーロサトリ―参加は2016年以降10年ぶりである.
ユーロサトリ―は1967年に始まり、今年で29回目を迎えた世界最大規模の防衛産業展示会の一つである。今年は今月15日から19日までフランス・パリで開催され、66カ国2300余りの企業が参加する.
KIAは今回の参加で軽量級から大型まで網羅する特装車の競争力を訴求する方針だ。軽量級のタスマン軍用指揮車、小型戦術車(KLTV)2人乗りカーゴ車、次世代中・大型標準車の模型を展示する.
タスマン指揮車は昨年から韓国国軍の標準指揮車として投入された。ピックアップトラック特有のオフロード性能と多様な安全・利便機能に加え、無線機・灯火管制などの特殊仕様を備えた.
小型戦術車は60%の縦傾斜、40%の横傾斜および水深760mmの河川などの条件でも走行が可能である。銃弾・爆発物から搭乗者を保護でき、氷点下32度の極低温でも運行が可能である.
今回の展示会で披露されるカーゴモデルは、吸気口を高くして渡渉能力(河川や水たまりを渡る能力)を高めるスノーケルと、エンジン冷却システムによる向上した高温地域での運行能力を備えた.
KIAの小型戦術車は韓国軍だけでなく、欧州、中東、アジア・太平洋、中南米など海外の複数の国でも運用されており、最近ではポーランド軍の新型標準車両に選定された.
次世代中型標準車は水深1mの河川渡渉、60%の縦傾斜および40%の横傾斜走行、最大25人(または10トンの貨物)輸送能力などの機能を備え、大型標準車は迅速な貨物の積載・運搬・荷役能力を備えた.
KIA関係者は「今年はグローバル顧客から商品性を認められた新型小型戦術車の派生モデルおよび軽量級から大型まで網羅する特装車フルラインアップを披露することになり意義が大きい」と述べた.