兆ウォン規模の有償増資を進めているハンファソリューションが有償増資の1次発行価格を普通株1株当たり2万7900ウォンと算定したと12日に公示した。有償増資の最終発行価格は調整を経て来月20日に公示される。

この日に算定した1次発行価格は3月の有償増資発表当時に予定されていた価格(1株当たり3万3300ウォン)より5400ウォン低い。これにより有償増資の規模も1兆7092億ウォンから1兆4787億ウォンに縮小した。最終の増資規模は最終発行価格に応じて変わる予定である。

ハンファキューセルの米カータースビル工場全景/ハンファソリューション提供

ハンファソリューションの有償増資は3回の訂正の末に金融監督院の審査を通過した。先の3月26日、ハンファソリューションは設備投資(9077億ウォン)、債務返済(1兆4899億ウォン)を目的に総額2兆3976億ウォンを有償増資で調達すると発表した。

金融監督院は重ねて訂正有価証券報告書の提出を求め、ハンファソリューションは増資金額を最終的に1兆7000億ウォンへ縮小した。設備資金9077億ウォンを維持する代わりに、債務返済資金を9067億ウォンへと減らした。

ハンファソリューションは有償増資で確保した資金を債務返済に続き将来の太陽光事業に投資する計画だ。とりわけペロブスカイトタンデムのパイロットラインに1000億ウォン、積層構造であるタンデムの下部セルとして活用できるTOPConの生産能力拡大に8000億ウォンをそれぞれ投じる構想である。

タンデムセルは、異なる波長域の光を吸収するシリコンセルとペロブスカイトセルを積層し、発電効果を最大化した次世代の太陽光電池である。ハンファキューセルは地上設置型タンデム製品の商用化を2029年目標に研究開発している。

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