HD建設機械は特種装備である40トン級ディベロン・パイルドライバーを最近投入し、顧客企業に1・2号機を引き渡したと12日明らかにした。

パイルドライバーはパイリング(Piling・杭打ち)専用の装備である。建設現場の堅固な地盤に杭を打ち、建築物の荷重を安定的に伝達し支える役割を果たす。

HD建設機械は12日、特殊機器である40トン級のディベロン(DEVELON)パイルドライバー(Pile Driver)を発売したと発表した。

HD建設機械は、ディベロン・パイルドライバーが反復作業に適した性能と耐久性を備えると説明した。

この製品は、油圧ショベルの腕に当たるブーム(Boom)とアーム(Arm)部分が従来モデルより70%長く設計され、長尺の鉄鋼資材を安定的に扱える。また、専用ソフトウエアと人工知能(AI)カメラ・レーダーで装備周辺をリアルタイム検知する「スマート・アラウンドビューモニター(SAVM)」機能も搭載した。

HD建設機械は最近、各種の特種装備を相次ぎ投入している。昨年は穿孔・杭打ち・杭抜き機能を一体化した「多機能杭打機」を発売した。穿孔はドリルや杭で地盤に穴を開ける作業を意味する。杭打ちと杭抜きはそれぞれ地盤に杭を打ち込む、または引き抜く作業を指す。

このほか、最大15階の高層建物を安全に解体できる「ハイリーチ・デモリション装備」、スクラップ・廃棄物などをつかんで運ぶ「マテリアルハンドラー」なども披露した。

HD建設機械は、2033年までに世界のパイルドライバー市場規模が年平均4.8%成長し、212億ドル(約32兆ウォン)水準に達すると見込んだ。また、解体・資材処理装備市場は年平均5.8%成長して19億9000万ドル(約3兆ウォン)に拡大すると予測した。

HD建設機械の関係者は「建設現場の作業環境が多様化し、特定作業に最適化された特種装備の需要が着実に増加している」と述べ、「顧客の要求に合わせた多様な特種装備を継続的に開発し、新たな市場を開拓する」と語った。

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