HD現代がカナダと先端艦艇の研究・開発協力を拡大し、カナダ潜水艦事業(CPSP)の受注支援に乗り出す。
HD現代はカナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)と「先端デジタルと人工知能(AI)に基づく船舶自律運航システムおよび次世代艦艇構造開発のための業務協約(MOU)」を締結したと10日明らかにした。
今回の協約によりHD現代とUBCは、先端デジタルおよびAIに基づく船舶設計、デジタルツインに基づくシミュレーション、自律運航システムなど、将来の造船分野で共同研究・開発を推進する。
また、次世代駆逐艦と無人艦艇、潜水艦など将来の海戦の中核戦力とされる艦艇分野の研究・開発にも取り組む。艦艇と商船に適用可能な環境配慮型の先端素材開発も共同研究の対象に含まれた。
チャン・グァンピルHD韓国造船海洋未来技術研究院長は「世界1位の造船技術競争力を土台に『K-防産(韓国の防衛産業)』ワンチームの勝利に向け、カナダ名門のUBCと手を取り合うことになった」と述べ、「今後、カナダと先端艦艇の研究・開発分野での協力を広げていく」と語った。
HD現代はカナダ潜水艦事業の受注に向け、造船系列会社に加え、エネルギー、建設機械の系列会社からも支援に乗り出した。チョ・ソクHD現代副会長は2日、韓国・カナダエネルギー資源サプライチェーン協力フォーラムに出席し、マーティ・ディーコン加上院の国家安全保障・国防・退役軍人常任委員長と面談した。この場でチョ副会長はK-潜水艦の競争力とHD現代の造船技術力を説明した。
HD現代オイルバンクは数兆ウォン規模のカナダ産原油導入拡大計画を示し、HD建設機械はカナダ政府のインフラ整備プロジェクトに協力する意向を明らかにした。
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