崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長が、京畿道ヨンインで建設中の半導体クラスター完成後に新規半導体工場の建設を検討している事実を公式に認めた。崔会長は国内外を含め、用地・人材・用水・電力などを総合的に検討し、追加工場の建設用地を定める計画だ。

SKグループ会長兼崔・ジョンヒョン学術院理事長のチェ・テウォンが9日(現地時間)、東京の帝国ホテルで開かれた日経フォーラム「日韓特別セッション」に出席し、日韓経済連携の青写真を紹介している。/ SKグループ提供

財界によると、崔会長は10日、東京の帝国ホテルで開かれた日経フォーラム「韓日特別セッション」対談後、記者団に対し、ヨンインクラスター完工以降の次期工場の立地選定について「総合的に考慮して決める」と述べ、「工場が立ち上がるにはインフラが非常に多く必要だ。電力と用地、人材、用水などがすべて整わなければならない」と語った。

崔会長は海外投資の可能性も残した。崔会長は「韓国で(半導体工場建設を行う条件が)整わなければ、海外に(工場を)建てなければならない状況もあり得る」とし、「どこに工場を建てるかは、市場状況とステークホルダーの要請を総合的に考慮して決める」と述べた。

ただし崔会長は、最優先課題がヨンイン半導体クラスター造成である点を強調した。崔会長は「まず今はヨンインをしっかりと作ることが最大の宿題だ」とし、「今はヨンインクラスターに集中している」と語った。

現在、SKハイニックスはヨンイン市チョイン区ウォンサン面一帯、約415万5996平方メートルの用地にファブ4基を構築中だ。第1期ファブの工事は仕上げ段階で、当初計画(2027年5月)より前倒しし、2027年2月の稼働を目標としている。

政界と財界によると、サムスンとSKなど主要グループは29日に青瓦台で李在明大統領主宰で開かれる討論会で、地方投資計画を公開する予定だ。これに関連して政界では、ホナム圏とチュンチョン圏に半導体生産工場であるファブ(fab)を建設することを求めている。

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