中国のジーリー自動車グループ傘下のプレミアム電気自動車ブランドであるジーカーが、中型スポーツユーティリティ車(SUV)「7X」の事前予約を5日に開始した。
ジーカーがソウルとキョンギ圏、チュンチョン圏、キョンサン圏など全国9カ所の拠点店舗で同時公開した7Xは、既存モデルとは異なる一部改良モデルである。中国以外の国で一部改良モデルが公開・発売されるのは今回が初めてとされる。韓国で発売された中国メーカーの電気自動車が旧型モデルだという批判を鎮めようとする意図とみられる。
SEAプラットフォームを基盤に設計した7Xは、全長4800mm、全幅1920mm、全高1650mmのサイズを備えた。ホイールベースは2900mmで、同級車種より長い。トランク容量は539Lだ。ジーカー側は「スウェーデンでデザインした7Xは洗練され未来志向の印象を与え、室内空間を損なわないよう設計したことが特徴だ」と説明した。
7Xはプロ、マックス、ウルトラの3種類のトリムで発売され、2種類のバッテリーを搭載する。プロトリムには75kWh(キロワット時)のリン酸鉄リチウム(LFP)ベースの「ゴールデンバッテリー」を、マックスとウルトラトリムにはCATLの100kWh高性能ニッケル・コバルト・マンガン(MCN)バッテリーを適用する。
プロとマックストリムに搭載したモーターは最高出力421馬力、最大トルク45kg・mの性能を発揮する。気候エネルギー環境部の常温複合認証基準で、1回の充電時にプロは375km、マックスは483kmを走行できる。
ウルトラトリムには前輪と後輪の各車軸に電気モーター2基を搭載する。このモーターは高出力645馬力、最大トルク72.4kg・mの性能を備えた。四輪駆動(AWD)特有のグリップと制御性能を基に、静止状態から時速100kmまでわずか3.9秒だ。1回の充電時の航続距離は440kmである。
7Xは800V高電圧システムにより、グローバル仕様基準で360kWの超高速充電が可能だ。残量10%→80%までバッテリーを充電するのに、プロトリムは約13分、マックスおよびウルトラトリムは約16分かかる。
7Xプロは5299万ウォン、マックスは5999万ウォン、ウルトラは6999万ウォンである。