現代モービスのインド現地工場で大規模な火災が発生したことが分かった。この工場で生産された部品が現代自動車#のインド工場に納品されるだけに、現代自動車グループの生産に支障が出る懸念が出ている。

インド南東部のチェンナイ市近郊、タミルナド州産業開発公社(SIPCOT)の産業団地内にある現代モービス工場で31日(現地時間)に火災が発生した様子。/News1

1日業界によると、先月31日(現地時間)午後、インド・タミルナドゥ州チェンナイ近郊の現代モービス工場で火災が起きた。工場の廃棄物保管所で始まった火は電装およびシャシー生産の工場棟まで延焼した。消防当局は通報直後に現場へ出動して消火活動を行い、火災は約3〜4時間で鎮圧されたとされる。

火災当時、500人余りの労働者は直ちに避難し、人命被害はなかった。ただし、しかし電装とシャシーを生産する部品工場1棟が全焼し、関連設備と予備部品が焼失したと伝えられた。モジュール生産棟とバッテリーシステム生産棟、アフターサービス(AS)部品保管棟などは火災被害がないことが把握された。

火災が発生した工場が現代自動車のチェンナイ工場にシャシーなどを供給するだけに、生産への影響が懸念されている。チェンナイ工場では現地戦略モデルのクレタなどが生産されている。

現代モービス関係者は「現地の消防当局と協力し、正確な火災原因などを調査中であり、今後の再発防止に向け最善を尽くす予定だ」と述べたうえで、「生産支障の最小化と早期安定化のため、完成車メーカーと協議し対策を講じているところだ」と語った。

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