大韓航空が乗務員の年次休暇(연차)使用制度を改編した。客室乗務員の実質的な年次休暇の取得を保障する措置である。大韓航空は2月、乗務員の眼鏡着用を認めるなどアシアナ航空との統合を前に勤務環境の改善作業を進めている。
26日航空業界によると、大韓航空は今月の勤務から客室乗務員を対象に年次休暇の希望日調査を2回に増やして実施している。
大韓航空はこれまで、乗務員の月間勤務表の編成前に年次休暇の希望日を取りまとめ、休暇の可否を決定してきた。特定日に希望者が集中すると、年次休暇を使えない人員が発生した。
従来は1回だけ希望日を提出させて勤務表を編成した。年次休暇の取得を希望したものの不許可となった乗務員は、そのままフライトに投入された。
今回の措置はこれを補完し、年次休暇が不許可となった乗務員を対象に、別の期間を選んで休暇を取れるよう調査する制度である。
通常、年次休暇の需要は夏季休暇期・名節(韓国の伝統的な祝祭)連休・祝日などに多い。このため大韓航空は年初から「点数制」を導入し、年次休暇の使用を管理しようとした。
点数制は平日と週末・平日・祝日およびソル(旧正月)・秋夕(チュソク)・夏の繁忙期などを区分して年次休暇の使用に点数を付与し、点数が高い場合は休暇の割り当てで後順位に回す制度である。
しかし、この制度が乗務員の年次休暇の取得を難しくするという反発があった。大韓航空はこれを受け、点数制の施行を無期限で猶予した経緯がある。
一方、大韓航空は2月から乗務員の眼鏡着用を認めた。制服も乗務員の要請を受け入れ、生地やポケットなどを改善した。
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