大韓航空が6月に発券する国際線航空券に付加する燃油サーチャージを前月比で引き下げる。航空燃料価格の下落によるもので、現在112万8000ウォンの仁川〜ニューヨーク路線往復基準の燃油サーチャージは90万2800ウォンとなる。

7日午後、ソウル江西区の金浦空港国内線出発ロビーの様子。/News1

18日大韓航空によると、翌月の国際線燃油サーチャージの基準となる今年4月16日から15日までの航空燃料シンガポール現物市場価格指標(MOPS)は1ガロン当たり410.02セントを記録した。

燃油サーチャージは、航空会社が油価上昇に伴う損失を補填するために顧客運賃に追加で課す料金である。国土交通部(韓国の国土交通省に相当)の距離比例制に従い、各航空会社が自社の調整を経て毎月策定し公示する。

国際線燃油サーチャージは2016年から計33段階に分けて運用している。翌月に適用される段階は27段階だ。現行制度導入後初めて最高段階が適用された今月と比べると6段階下落した。

これにより大韓航空は区間別の燃油サーチャージを前月比17.6〜20%引き下げた。大韓航空が国際線便の発券に付加する燃油サーチャージを引き下げたのは今年2月以来およそ4カ月ぶりだ。

燃油サーチャージは、米国・イスラエルとイラン間の戦争により3月から国際原油価格が急騰し、引き上げが続いてきた。

金額では片道基準で6万1500〜45万1400ウォンが課される。距離の短い日本・中国路線などには6万1500ウォンが課され、米国・欧州路線には45万1400ウォンが付く。

航空燃料価格の下落で燃油サーチャージの適用段階が下がり、他の航空会社も翌月の発券から適用する国際線燃油サーチャージを引き下げる見通しだ。この日大韓航空を皮切りに、アシアナ航空とジンエアー・ティーウェイ航空などの格安航空会社(LCC)も燃油サーチャージを発表する予定である。

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