シン・ヨンスCJ大韓通運代表が「2026上半期タウンホールミーティング」を通じて「小さな成功」を強調した。構成員の小さな成功が積み重なれば新たな成長機会が生まれ、将来の競争力強化につながって超格差企業へと生まれ変われるという考えだ。
シン代表は14日、ソウル鐘路区のCJ大韓通運本社で開かれたタウンホールミーティングに参加し、「配送遅延を少しでも減らし、顧客問い合わせの応対品質を高め、安全事故の可能性を一件でも減らすことが小さな成功だ」と述べた。
シン代表は「小さな成功が繰り返されれば個人の自信となり、チームの文化となり、最終的には会社の体質自体を変える革新的な変化へとつながる」と語った。この日の行事には4000人の役職員がオンライン・オフラインで出席した。
CJ大韓通運はこの日、「小さな成功」の優秀事例を選定して発表した。発表された成功事例は推進過程と方式をすべて共有し、役職員の挑戦意識と実行力の強化を促すために活用する予定だ。
事例としては、▲企業物流(B2B)と顧客配送(B2C)を結合したサービスで顧客企業を受注した事例 ▲分散した物流センターを一元化して効率を極大化した事例 ▲国別の営業情報を統合管理するグローバルシステム構築事例などが紹介された。
行事では実績共有も行われた。CJ大韓通運の今年1〜3月期の営業利益は前年同期比7.9%増の921億ウォンだ。売上高は同期間7.4%増の3兆2145億ウォンだ。
シン代表は小さな成功とともに超格差の技術競争力や顧客サービスの革新などについても強調した。シン代表は「会社が蓄積したビッグデータと人工知能(AI)技術を結合して将来の成長動力を確保すべきだ」と述べた。
また「2025年に導入した週7日配送の『メイルオネ(O-NE)』を定着させたことに続き、サービス水準を高度化し配送の安定性を高める」と述べた。
シン代表は続けて「小さくても確実な成功経験を持続的に蓄積し、こうした成果創出のDNAが再び新たな成長動力と革新につながる好循環構造をつくっていく」とし、「組織共感を基盤に事業戦略と先端技術が有機的に連結された成長体制を構築し、国内外の物流市場を先導する超格差企業へと飛躍する」と述べた。