中小ベンチャー企業部は「みんなの創業」の初合格者130人を選定したと10日に明らかにした。
みんなの創業プロジェクトは、アイデアさえあれば誰でも創業に挑戦できるように国家が支援する創業人材育成プラットフォームである。中小ベンチャー企業部は審査の遅延とインキュベーション日程の混乱を減らすため、申請者が多いインキュベーション機関を中心に創業人材を選抜する迅速審査を導入した。
創業分野別では一般・技術分野が102人、ローカル(地域)分野が28人選ばれた。創業アイデアに人工知能(AI)技術を組み込むと挑戦した創業家も合計44人で、全体合格者の33.8%を記録した。
年齢別では39歳以下の若年層が83人で、全体合格者の63.8%と集計された。非首都圏のインキュベーション機関に申請した創業家は94人で、全体合格者の72.3%に達した。
今回合格した創業アイデアとして、一般・技術分野では「非英語圏の学生が自ら韓国留学を準備するプラットフォーム(ソウル科学技術大学)」に挑戦した初の外国人合格者が出た。「車両走行データに基づくシンクホール早期検知(ハンナム大学)」のように都市・社会問題の解決に乗り出した創業家もいた。
20年以上の長期勤務で積み重ねた経験を土台に「スマート上水道管自動洗浄・診断・消毒システム(CNTテック)」、「情報流出防止のための内部ハッキング発生源追跡(テジョン創業庁)」などでも出師表を投じた。
ローカル分野では地域の独立系書店を活性化するため、「文学(独立書店)と伝統酒(醸造所)を組み合わせた複合文化空間の構築(クァンジュ創業庁)」や、伝統市場の売上増加を支援するための「伝統市場の農・水産物真空リパッキング(キョンブク/テグ創業庁)」などのアイデアが選定された。
韓聖淑(ハン・ソンスク)中小ベンチャー企業部長官は「迅速審査で誕生した合格者は、今後続く『みんなの創業』の長い旅路を照らす最初の灯になる」と述べ、「公募締切まで機関別の迅速審査を続け、プラットフォームで全国民の挑戦を集中させ、『みんなの創業』に革新の熱気を吹き込む」と語った。