HD現代重工業の蔚山造船所全景。/HD現代提供

HD現代重工業が2026年1〜3月期に市場予想を上回る業績を示した。季節要因で稼働日数は減ったが、高収益の環境対応型船舶の売上が増え、海洋部門の収益性が改善したことで、営業利益は前年同期比で2倍以上に拡大した。

HD現代重工業は1〜3月期の連結ベースで売上5兆9,163億ウォン、営業利益9,054億ウォンを計上したと7日公示した。前年同期比で売上は54.8%、営業利益は108.8%増となった。売上は証券街のコンセンサスに合致し、営業利益はコンセンサスを13.6%上回った。営業利益率は15.3%で、前年1〜3月期の11.3%より4ポイント上昇した。

外形拡大には2025年12月1日に完了したHD現代ミポとの合併効果が反映された。今年1〜3月期は旧HD現代ミポの中型船事業部の業績が初めて四半期全体に含まれた時期である。合併前のHD現代重工業は前年1〜3月期に売上3兆8,225億ウォン、営業利益4,337億ウォンを記録した。

収益性の改善は高船価船の売上反映が増えた影響が大きい。船舶は受注後、実際の建造と売上認識まで時間を要するが、2023年以降に高い価格で確保した物量が本格的に業績に反映され始めた。逆に、船価が低かった過去の受注物量の比率は減り、同規模の売上でもより高い利益を生み出せる構造になった。

海洋部門も業績改善に寄与した。これまで海洋プラントは工程遅延やコスト負担が生じる場合、造船会社の業績変動性を高める要因として作用してきたが、今期は主要プロジェクトの進捗率上昇とコスト管理の効果が収益性改善につながった。

通年の業績見通しも良好だ。証券街ではHD現代重工業が今年、売上23兆〜26兆ウォン台、営業利益3兆ウォン台半ば〜4兆ウォン台を記録するとみている。合併効果が十分に反映されるうえ、高船価船の売上比重が高まることで、前年より利益規模が一段切り上がるとの見方である。

受注環境も追い風だ。LNG船やLPG船、タンカーなど高付加価値船の発注が続くなか、米国発のLNGプロジェクトと世界的なエネルギー輸送需要の拡大が追加受注期待を高めている。船舶エンジン事業も、船舶用にとどまらずデータセンターの発電用として需要先が広がり、中長期の成長ドライバーとして浮上している。

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