メルセデス・ベンツは20日、来年から韓国で「レベル2++」水準の「アルファマヨ」を搭載したモデルを発売する計画だと明らかにした。アルファマヨはエヌビディアが自社開発した自動運転人工知能(AI)モデルである。1月に世界最大のIT・家電見本市(CES 2026)でジェンスン・フアン エヌビディア最高経営責任者(CEO)が今年アルファマヨを発売すると明らかにして注目を集め、現在は米国や中国などで商用化されている。

ヨルク・ブルツァー ベンツ最高技術責任者(CTO)はこの日午前11時、ソウル・カンナムのアンダーズホテルで開かれた記者懇談会で「来年から韓国の顧客に『レベル2++』ナビゲーションが適用されたアルファマヨを提供する見通しだ」と述べた。

ベンツのレベル2++は、運転者が前方を注視していれば出発地から目的地まで自律的に走行することが要点だ。高速道路と都心の双方で作動する。ベンツ関係者は「ステアリングホイールから運転者が手を離す『ハンズフリー』形態になるかどうかは、まだ断言できない」と語った。

20日午前、ソウル江南のアンダーズホテルで開かれた記者懇談会で、メルセデス・ベンツグループが「ザ・オールニューCクラス」のワールドプレミアを機に行事を実施し、最高経営責任者のオラ・カレニウスが取材陣の質問に答えている。/ベンツコリア提供

ブルツァーCTOは「(ベンツが提供する)システムはベンツの自社システムにアルファマヨを結合したエンド・トゥ・エンド(E2E・センサー認知から走行判断、車両制御まで全過程をAIで接続)方式だ」とし、「アルファマヨが(ベンツ車両に)搭載されれば車両が学習する速度が速まり効率的に作動し、アルファマヨが停止しても他のシステムで代替できるため安全だ」と説明した。

ベンツのオペレーティングシステムであるMB.OSにアルファマヨを加えた形になると推測される。ただしブルツァーCTOは「韓国の規制当局の承認が重要だ」と付け加えた。

この日の懇談会は、Cクラスの電動化モデル「ザ・オール・ニュー・エレクトリックCクラス」のワールドプレミアを機に実施した。ベンツが韓国で新車を世界初公開するのは今回が初めてである。オラ・ケレニウス ベンツ会長は「韓国は世界5位の市場で規模の面でも重要であり、ベンツならではのスタイルと革新をよく理解する顧客がいる場所だ」とし、「二つの要素が結び付いたCクラスをソウルで公開するのが最も適切な選択だった」と説明した。

20日午前、ソウル江南のアンダーズホテルで開かれた記者懇談会で、メルセデス・ベンツグループが「ザ・オールニューCクラス」のワールドプレミアを機に行事を実施し、最高技術責任者のヨルク・ブルッガー(右)が取材陣の質問に答えている。/ベンツコリア提供

ベンツは韓国での電動化戦略としてラインアップ拡大を挙げた。電動化車両を継続投入しつつ、ハイブリッド車(HEV)など内燃機関モデルも手放さないという立場だ。ケレニウス会長は「『ザ・オール・ニューGLC』が人気を得ているなど、韓国の総販売台数に占める電動化モデルの比率が上昇すると考える」とし、「電動化モデルを引き続き拡大する予定で、電気自動車だけでなくHEV、プラグインハイブリッド車(PHEV)など、あらゆるパワートレーン(動力系)に出会えるだろう」と語った。

一方でベンツはサムスンSDIと次世代電池の契約を締結した。この電池は高いエネルギー密度を実現できる「ハイニッケルNCM(ニッケル・コバルト・マンガン)」素材を適用した。ブルツァーCTOは「ベンツのプラットフォームに投入する電池確保にはグローバルネットワークが重要だ」とし、「多くのサプライヤーを確保することが重要で、韓国企業ともパートナーシップを結んでおり、今後さらに拡大する計画だ」と述べた。

ケレニウス会長はLGグループとの協力も重ねて強調した。ケレニウス会長は「LGグループと複数分野で協力が進行しており、長期的なパートナーシップに関する対話を続ける」と述べた。ベンツはLGエナジーソリューション、LGディスプレイと協力を続けている。とりわけLGエナジーソリューションは昨年10月、ベンツのリン酸鉄リチウム(LFP)電池の供給企業に選定された経緯がある。

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