米国・イスラエルとイランの間の戦争の余波で原油価格が高水準を続け、5月に発券する国際線航空券に課される燃油サーチャージに最も高い33段階が適用され、インチョン〜ニューヨーク路線には最大56万ウォンの追加費用が上乗せされることが判明した。
16日航空業界によれば、来月の燃油サーチャージの基準となる2026年3月16日から4月15日までのシンガポール航空燃料平均値(MOPS)は1ガロン当たり511.21セント(1バレル当たり214.71ドル)で、ガロン当たり470セント以上である33段階に該当した。
燃油サーチャージは、航空会社が原油高による損失を補填するために顧客の運賃に追加で課す料金である。国土交通部(韓国の国土交通省に相当)の距離比例制に基づき、各社が自社で調整を経て月次で策定し公示することとしている。
今月適用された燃油サーチャージは直前月に適用された6段階から12段階上がった18段階だったが、来月の燃油サーチャージの段階は15段階跳ね上がり33段階を記録した。これは現行の燃油サーチャージ体系が導入された2016年以降で最大の上昇幅であり、33段階が適用されたこと
これにより、この日最も早く燃油サーチャージを発表した大韓航空の燃油サーチャージは片道基準で最小7万5000〜56万4000ウォンを課す。距離が短い日本路線などには7万5000ウォンが適用される一方、米国、欧州路線などには56万4000ウォンが適用されることになる。大韓航空の今月基準の燃油サーチャージは4万2000〜30万3000ウォンだった。
アシアナ航空の燃油サーチャージも片道基準で8万5400〜47万6200ウォンの燃油サーチャージを課すと発表した。アシアナ航空の今月基準の燃油サーチャージは4万3900〜25万1900ウォンだった。
チェジュ航空、ティーウェイ航空などの格安航空会社(LCC)も来月に適用する燃油サーチャージを数日内に発表する予定であり、大韓航空・アシアナ航空と同様に大幅な引き上げとなると業界はみている。