LS Electric(LSエレクトリック)はドイツの「iFデザインアワード2026」で合計3部門の賞を受賞したと15日明らかにした。
LS Electricのスマート遮断器「Compact ACB」、次世代オートメーションソリューション「XGT Integrated Safety PLC」はプロダクトデザイン部門で、エネルギーコンサルティングプラットフォーム「Beyond X-Enable」はサービスデザイン部門で本賞を受けた。iFデザインアワードはドイツの「レッドドット・デザイン・アワード」、米国の「IDEA」と並ぶ「世界3大デザイン賞」とされる。
Compact ACBは空間効率を最大化しデジタル機能を組み合わせたスマート遮断器で、NFC・Bluetoothを通じて設定とモニタリングが可能となり操作の利便性を高めた。操作要素の機能も直感的に区分できるようデザインした。
XGT Integrated Safety PLC(Programmable logic controller)は産業現場で使用される各種機器をコントロールする製品である。高速・高精密制御と安全機能を単一CPUに統合し、OLEDディスプレー、前面ポートとモジュール型構造により、設置・配線・保守の効率を高めた。
Beyond X-EnableはAI・クラウド基盤でカーボンニュートラル関連のエネルギーコンサルティングサービスを提供するプラットフォームで、ダッシュボードと月次レポートにより産業現場の意思決定と実行を迅速に結び付けるよう設計した。
LS Electric関係者は「産業現場で求められる安全性、直観性、使用性をデザイン面で精巧に具現化した結果が今回の受賞につながった」と述べ、「今後も電力とオートメーション事業全般でスマートグリッド・スマートファクトリー時代に合致する製品・サービスのデザイン革新を継続する」と語った。