LGはニューヨークとロンドン、ソウルなど世界主要都市の中心街でLGの電光掲示板を通じて「LGグッゲンハイム・アワード」2026年受賞者であるトレバー・ペグレン(Trevor Paglen)の作品を上映すると13日明らかにした。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館が制作した映像は、トレバー・ペグレンの作業のうち人工知能(AI)の視点で認識する風景を収めた。米国ニューヨークのタイムズスクエアでは4月6日から8週間、英国ロンドンのピカデリー・サーカスと韓国ソウルの光化門広場では13日から5週間上映される予定だ。
三都市はトレバー・ペグレンが芸術活動を展開してきた場所であり、韓国では2018年に「白南準アートセンター国際芸術賞」を受賞し、今年はLGグッゲンハイム・アワードの受賞者に選ばれた。
今年で4回目となるLGグッゲンハイム・アワードは、LGとニューヨークのグッゲンハイム美術館が結んだ「LGグッゲンハイム・アート&テック・パートナーシップ」の中核プログラムで、技術を活用して創意的な革新を生み出した芸術家に賞金(10万ドル)とトロフィーを授与している。
今年の受賞者であるトレバー・ペグレンは、AIとデジタル技術が持つ権力構造と監視体制を写真、映像、造形物など多様な手法で可視化してきた世界的メディアアーティストだ。2017年には創造性と潜在力を証明した個人に与える、いわゆる天才賞「マッカーサー・フェローシップ」(MacArthur Fellowship)に選定され、作品はニューヨークのグッゲンハイム美術館をはじめ、パリのポンピドゥー・センターなど世界有数の美術館に所蔵されている。
ペグレンは5月14日にニューヨークで受賞を祝う現地行事をはじめ、18日には観客に直接自身の作品世界を紹介する「パブリック・プログラム」行事を実施する予定だ。