HD現代重工業が整備中だった海軍潜水艦の火災事故で協力会社の労働者が死亡した事故に関連し、哀悼の意を表し謝罪した。
12日、業界によると、HD現代重工業は11日、イ・サンギュン代表理事副会長とクム・ソクホ社長の名義による談話文を通じて「尊い命を守り切れなかったことについて深くお詫び申し上げる」と明らかにした。
イ副会長とクム社長は「故人に深い哀悼の意を表し、唐突な訃報で大きな悲しみと衝撃に陥っているはずの遺族に心からのお見舞いを申し上げる」と述べた。
続けて「重大災害の根絶を目標に高強度の安全政策を実施してきたにもかかわらず、会社は予期せぬ事故で尊い命を失う痛ましい事態が発生し、慙愧の念に堪えない」とした。また「今回の事故で苦痛と衝撃を受けている同僚の皆さんにも重い責任を感じている」とし、「可能なあらゆる措置を総動員し、事故の収拾と支援に最善を尽くす」と述べた。
事故原因の分析と対策の策定にも努めるとした。両代表理事は「会社は関係機関の調査に誠実に協力し、事故原因を徹底的に究明して二度とこのような悲劇が繰り返されないよう必要なあらゆる対策を講じる」と述べた。
あわせて「故人の犠牲を胸に刻み、より安全な職場をつくるためにあらゆる責任と努力を尽くす」とした。
9日午後1時58分ごろ、HD現代重工業ウルサン造船所で創整備(船体と装備を最適性能で維持するための整備作業)中だった海軍214級潜水艦ホン・ボムド艦で火災が発生した。整備作業に当たっていた労働者47人のうち46人は避難したが、協力会社所属の作業者1人は脱出できず孤立し、約33時間後に遺体で収容した。
HD現代重工業の関係者は「謹んで故人の冥福を祈り、突然の事故で深い悲しみに暮れる遺族の皆さまに深い哀悼とお見舞いを申し上げる」とし、「会社は正確な事故原因を把握するため関係機関の調査に積極的に協力しており、今後の再発防止に向けた安全管理の補完対策の策定に総力を挙げる」と明らかにした。