2026年1〜3月期の内需市場で20代の新車購入が前年同期比で大幅に増加したことが分かった。毎年減少傾向だった20代の新車購入が、今年に入り国家の補助金とメーカーの値下げによって増加しているとの分析である。

12日カイーズユー・データ研究所によると、2026年1〜3月期の20代の新車登録台数(乗用)は2万356台で、前年同期に記録した1万5006台より35.7%増加した。全世代で最も高い伸び率である。

KIA EV3。/聯合ニュース

全登録台数に占める比率は7.5%だった。20代の新車登録シェアは昨年、10年以内で最低水準の5.6%に落ち込むなど、20代の新車購入は毎年減少してきた。

一方、毎年増加していた60代と70代の新車登録台数はそれぞれ4万4064台、9585台で、前年同期比でそれぞれ12.6%、23.8%減少した。

専門家は、2026年1〜3月期の20代の新車登録台数の増加が、同期間の電気自動車登録台数の急増と連動していると分析する。これまで高価格やカーシェア拡大などで自動車購入をためらっていた20代が、補助金と値下げで参入障壁が下がった電気自動車を大量に購入し、全体のEV販売増につながったということだ。

テスラ中型電動SUV「モデルY」。/News1

2026年1〜3月期の20代の電気自動車登録台数(乗用)は4605台で、前年同期(1402台)比228.5%の急増となった。また、20代の新車登録に占める電気自動車の比率も22.6%で、前年1〜3月期の9.3%に比べ13.3ポイント(p)上昇した。2026年1〜3月期に新車を購入した20代4人のうち1人は電気自動車を選択したことになる。

2026年1〜3月期の電気自動車の新車登録台数(乗用・商用含む)も8万3529台で、前年同期比149.5%増加した。

電気自動車の値下げが20代の自動車購入につながったとの分析は、車種別販売ランキングからも確認できる。20代の新車登録台数(乗用)でテスラ・モデルY(863台)とKIA EV3(751台)はそれぞれ販売7位と9位に入ったが、両車種はいずれも年初から最大1000万ウォンまで値下げされている。

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