株式会社ハンファがハンファソリューションの有償増資に、最大限度をフルに活用した超過申込で参加すると8日明らかにした。
株式会社ハンファはこの日午前、ソウル中区のハンファビルで取締役会を開き、ハンファソリューションの株主割当による有償増資への参加案を可決した。取締役らは外部機関の評価資料に基づき現在のハンファソリューションの価値を算定した結果、有償増資への参加が投資収益性の観点で妥当だと判断したと伝えられている。
株式会社ハンファは新株2534万255株の引受に8349億ウォンを出資する予定だ。株式会社ハンファに割り当てられた新株の全量である2111万8546株を1株当たり3万3000ウォンで引き受けることと、超過申込の最大限度である追加20%までを含めた金額である。最終発行価格および失権株の規模により総額が変動する可能性があるというのが株式会社ハンファの説明だ。
株式会社ハンファはキム・スンヨン会長とキム・ドングァン副会長などが持ち株54.0%を保有する会社だ。株式会社ハンファの今回の参加は、大株主が主力子会社であるハンファソリューションの有償増資を通じた財務健全性および事業競争力強化計画に共感しているという意味だと株式会社ハンファ側は説明した。株式会社ハンファ関係者は「少数株主の有償増資参加負担を和らげる効果がある」と述べた。
株式会社ハンファはハンファソリューションの有償増資参加の原資を、非中核資産の流動化などを通じて調達する計画だ。株式会社ハンファの財務安全性と事業能力を損なわないためである。さらに中長期の事業戦略も支障なく推進する計画だ。
ハンファソリューションの有償増資は、従業員持株組合に新株の20%を優先配分した後、残りを持株比率に応じて既存株主に配分する方式で進める。新株割当の基準日は来月14日、既存株主の申込は6月22日と23日に実施し、一般公募の申込期間は6月25日から26日までだ。新株の上場予定日は7月10日である。