都市型スポーツユーティリティビークル(SUV)需要が続くなか、若年層を中心に躍動的な個性を示せるモデルへの嗜好が高まっている。これを受け、韓国GMのシボレー・トラックス・クロスオーバーが「RSラインアップ」を通じて差別化したデザインを打ち出している。
18日業界によると、シボレーは2026年型トラックス・クロスオーバーに「RSイグナイト・エディション」を新たに追加した。
RSイグナイト・エディションはRSデザインのアイデンティティを一段と具現化したスペシャルエディションである。外観にはRS専用のグロスブラックグリルと、炭素繊維のパターンと質感を再現したカーボンルックのフロントスキッドプレートインサート、カーボンルックのアウターミラーカバーが適用された。
後部にはリアレッド発光ダイオード(LED)ブラックボウタイが採用され、今回のエディションのコンセプトを直感的に示す。トリタンクロームのグリルバーと相まって完成した前面デザインは、抑制の効いたスポーティさと強烈な存在感を同時に実現する意図を込めている。
室内にはRSブラック・レッドポイントのインテリアが適用された。ブラックのヘッドライナーを加え、外観デザインとの一体感を高めた。レッドポイントのエアベントとグロスブラックのインストゥルメントパネル(IP・ダッシュボードおよび計器盤周辺部)、レッドステッチが施されたDカットステアリングホイールとシートにより、RS特有の躍動的な雰囲気を与えた。
これにオールウェザー・カーゴライナー(トランク床)、オールウェザー・フロアライナー(1・2列、室内床)、スポーツペダルカバーまで含めた。シボレー関係者は「外観と室内が有機的につながるRSイグナイト・エディションの構成は、単なる装飾的要素を越え、運転者が過ごす室内空間全般にRS特有のスポーティな感覚を実装した」と述べた。
2026年型トラックス・クロスオーバーには新規の外装カラー2種が導入された。RSトリムには既存の「ミラノレッド」に代わり、明度と彩度を高めた「チリペッパーレッド」が新たに適用され、より若々しく強烈な印象を与える。ACTIVトリムには都市型アウトドア感性の「モカチーノベージュ」が追加された。
シボレー関係者は「RSイグナイト・エディションの発売とともに新しいカラ―ラインアップが加わり、2026年型トラックス・クロスオーバーはそれぞれ異なる嗜好やライフスタイルを持つ運転者に幅広いデザインの選択肢を提供する」とし、「レッドポイントとカーボンルックのディテールで完成したRSデザインのアイデンティティ、そして感度の高いカラ―ラインアップを通じて、トラックス・クロスオーバーは都市型クロスオーバーSUVが表現し得るスタイルの新たな可能性を拡張している」と述べた。