MUSINSAビューティーが化粧品の直仕入れ方式を導入し、市場攻略に乗り出した。有望な中小ブランドやスタートアップ製品を直接仕入れて流通構造を広げる戦略である。中小型の化粧品ブランド各社は、新たな入店機会を確保すると同時にオリーブヤングとクーパンへの依存度を下げられるとの期待感を示している。

ソウル陽川区の現代百貨店木洞店でオープンしたMUSINSA STANDARDのビューティー売り場で来店客が商品を見ている。/聯合ニュース

12日化粧品業界によると、MUSINSAビューティーは化粧品をブランド各社から直接買い付け、在庫を保有した後に販売する直仕入れ方式を導入する計画だ。入店ブランド中心のプラットフォーム運営から踏み込み、有望な中小ブランドやスタートアップ製品を選別して直接流通し、競争力を高める構想である。

現在、化粧品分野ではオリーブヤングとクーパンが直仕入れ方式を中心に商品を流通している。直仕入れは流通企業が製品を直接買い取り販売する構造で、規模が小さい中小・スタートアップブランド各社が好む方式だ。安定的な納品数量を確保して売上を伸ばせる利点がある。

MUSINSAビューティーは今年第2四半期、ソウル・ソンスドンに開店する編集ショップ「MUSINSAメガストアソンス」に合わせて直仕入れ方式を導入した。MUSINSAメガストアソンスには、消費者が複数の化粧品を直接体験できる常設売り場が初めて造成される。入店予定のブランドだけで約800社に上る。MUSINSAビューティーはオフライン店舗進出を本格化し、競争力強化とともにインディーブランドとのパートナーシップ強化などのために直仕入れ方式を決定した。

MUSINSA側は「入店ブランドが複雑な在庫管理の負担なしにオフライン接点を確保できるよう、一部ブランドを対象に直仕入れ方式による販売を準備中だ」と明らかにした。

中小・スタートアップの化粧品ブランド各社は、MUSINSAビューティーの動きに期待感を示している。オリーブヤングとクーパンが二分している化粧品流通構造に変化が生じるか関心が集まっている。オリーブヤングはオフラインで市場シェア約70〜80%を占めるほど独占的地位を持つ。クーパンはオンラインのビューティー取引額基準で約25%前後のシェアを確保している。

ある化粧品スタートアップ関係者は「スタートアップであればあるほど、オリーブヤングとクーパンへの入店に死活をかけるのが現実だ」と語った。続けて「これら流通企業が直仕入れ方式を活用しているため、規模が小さいビューティー企業ほど売上依存度が高い」とし「MUSINSAビューティーのオフライン店舗が成果を上げれば、オン・オフラインで新たな販路が開かれるとみられる」と説明した。

仁川永宗島の仁川国際空港にあるオリーブヤング店舗の様子。/聯合ニュース

オリーブヤングとクーパンを相手にした交渉力も高まるとの観測が出ている。オリーブヤング店舗の化粧品カテゴリーの手数料は40〜45%に達する。クーパンもマージン率を40%以上要求する場合がある。オンラインで成長を見せているMUSINSAビューティーがオフラインでも成果を上げれば、チャネル間の競争激化により中小・スタートアップブランド各社の手数料負担が下がる可能性がある。

化粧品業界は、MUSINSAビューティーのオフライン店舗が市場で定着できるかに注目している。過去、インディーブランドが入店していたビューティー編集ショップ「CHICOR」やH&B(ヘルスアンドビューティー)ストア「LALAVLA」なども、それぞれ新世界百貨店、GSリテールなど流通大手を背にしても市場定着に失敗した。

業界関係者は「ブランドの立場では販路が増えるほど製品を露出する機会が生まれ、マーケティング費用が減る効果がある」と述べ、「MUSINSAビューティーのオフライン店舗が品揃えと価格競争力、店舗運営戦略によっては、オリーブヤング・クーパンの二強構図に変化をもたらすことができる」と語った。

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