LGエナジーソリューションは、カナダの生産子会社「ネクストスター・エナジー(NextStar Energy)」が100万個目のセルの生産に成功したと12日発表した。昨年11月に本格的にセル生産に入ってから3カ月ぶりである。LGエナジーソリューションは「豊富なグローバル生産設備の運営経験を通じた早期の歩留まり安定化が、迅速な生産軌道への乗せ込みを導いた」と述べた。
ネクストスター・エナジー工場は、総額50億カナダドル(ハンファ5兆3000億ウォン)が投資された、カナダ初かつ唯一の大規模電池製造施設である。当初はLGエナジーソリューションがステランティスと合弁でカナダ・オンタリオ州に設けた電池工場であったが、ステランティスが6日、LGエナジーソリューションに合弁工場の持分全てを売却したことで、LGエナジーソリューションの単独法人体制へ移行した。
LGエナジーソリューションはネクストスター・エナジーで、電気自動車はもちろん、エネルギー貯蔵装置(ESS)向けリン酸鉄リチウム(LFP)パウチ・ロングセルを生産する。LGエナジーソリューションは、ESS市場攻略のための戦略拠点の役割に加え、ステランティスはもちろん多様な新規顧客の需要にも柔軟に対応できる生産ハブとして活用できると期待している。
ネクストスター・エナジーには1300人以上の人員が直接雇用されている。LGエナジーソリューションは「高度化された工程と先端自動化システム、体系的な品質検証を通じて、卓越した性能と品質を備えた製品を安定的に量産している」とし、「今年の生産量を2倍以上に拡大する計画だ」と述べた。