多連装ロケット「チョンム」誘導ミサイル。/ハンファエアロスペース

ハンファエアロスペースがノルウェー陸軍が推進する次世代長距離精密火力体系(LRPFS)事業を受注した。事業規模は190億クローネ(約2兆8,000億ウォン)に達する。

ノルウェー国防省は29日(現地時間)、ハンファエアロスペースをLRPFS事業の最終事業者に選定したと明らかにした。先立ってノルウェー議会は27日、LRPFS調達プロジェクト承認法案を本会議で可決し、国防省は法案可決から2日で事業者選定を終えた。

ハンファエアロスペースは30日に契約を締結した後、複数発射ロケット「天武」をノルウェーに供給する予定である。

今回の受注競争には、北大西洋条約機構(NATO)体系との互換性を強みとして掲げたロッキード・マーチンのHIMARSと、独仏合弁の防衛産業企業KNDSのEURO-PULSなどが競合候補として取り沙汰された。

防衛産業界では当初、ロッキード・マーチンとKNDSが有利だとの評価が多かったが、流れを変えた契機としてカン・フンシク大統領秘書室長のノルウェー訪問を挙げる。カン秘書室長は2024年10月、「戦略経済協力」特使の資格でノルウェーを訪れ、政府高位関係者らと相次いで面会し、李在明大統領の親書と韓国政府としての協力意思を伝えたとされる。

事業全体の規模は2兆8,000億ウォンに達するが、このうち天武の購入に直接投入される予算は約1兆ウォン水準と伝わった。残余の予算はノルウェー軍の戦力化プロセスや関連インフラ整備などに使用される予定である。

防衛産業界の関係者は「今回のノルウェー向け天武の輸出は、政府の外交力とハンファの技術力が結合した『チーム・コリア』の成果だ」と評価した。

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