米国の政治ネットワークであるロックブリッジネットワーク(ロックブリッジ)の共同創業者クリストファー・ブスカークが韓国を訪問し、鄭溶鎭(チョン・ヨンジン)新世界グループ会長などロックブリッジ・コリアの取締役陣と会合した。
18日ロックブリッジ・コリアによると、ブスカークは14日、取締役らとの夕食会で「トランプ政権が発足し、米国が新たな革新と繁栄の時代に入っている」と述べ、「韓国のような同盟国の役割が決定的に重要だ」と語った。
この席にはロックブリッジ・コリアの理事長を務める金海榮・前共に民主黨最高委員をはじめ、取締役会に参加している鄭会長と金富謙・前国務総理、朴宰完・前企画財政部長官らが同席した。
ロックブリッジはブスカークがJ.D.バンス副大統領と共に共同設立した政治ネットワークである。ロックブリッジ・コリアは米国と異なり政策シンクタンクの形態で2024年11月に発足した。13〜15日の訪韓を機に、ブスカークもロックブリッジ・コリアの取締役陣に正式合流する。
ブスカークはこの日、ロックブリッジ・コリアの設立過程で中核的な役割を担った鄭会長に謝意を示した。これに対し鄭会長は「韓米協力を強化するうえでロックブリッジの役割はこれまでになく重要だ」とし、「ロックブリッジ・コリアが左右の陣営を越え、韓国の国益のために不可欠な声を上げる財団へと成長することを期待する」と応じた。
他の取締役もまた、韓米協力の強化を基盤に国際懸案に関する政策的議論を続けていく意向を明らかにした。金海榮理事長は「人口減少、産業競争力の弱体化、国際秩序の急変など、韓国が置かれた現実は容易ではない」とし、「この複合危機を打開するには、米国、日本など友好国との協力が不可欠だ」と述べた。
金富謙理事も「私たちが教科書で学んだ国際秩序の原則と枠組みが完全に新たに書き換えられている」とし、「非常な覚悟と新たな戦略でこの危機を克服しなければならない」と述べた。