高麗亜鉛・温山製錬所の全景。/高麗亜鉛提供

高麗亜鉛が米国内の製錬所建設投資に向けた大規模な第三者割当増資に関連し、新株発行金額を訂正公示した。

31日に金融監督院の電子公示システムを見ると、前日高麗亜鉛は増資の新株発行額が総額2兆8508億ウォンから2兆8336億ウォンへと172億ウォン減少したという内容の訂正公示を出した。

高麗亜鉛側は訂正公示の理由について「当該増資の払込日であった26日基準の最初告示売買基準率の為替である米国1ドル当たり1460.60ウォンを適用し、このように最終発行額が調整された」とし、「以前の発行総額は取締役会直前の営業日である12日基準のウォン・ドル為替レート1469.50ウォンによる金額だ」と説明した。

これは前日の高麗亜鉛側の増資公示を巡り永豊・MBK側が問題を提起したことに伴う措置である。永豊・MBK側は実際の払込日である26日の為替を適用すると、高麗亜鉛が実際に払込みを受けた金額が法定発行価格の下限を下回る点を挙げ、資本市場法違反に該当すると主張した。

これに対し高麗亜鉛は反発した。取締役会が発行価格を米貨で確定し、発行する新株の種類と数を確定しており、発行価格に発行株数を掛けて払込日に払い込む発行総額もすべて取締役会決議の時点で米貨で確定したと主張した。

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